由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

2022-04-26から1日間の記事一覧

《「春子」で私の狙ったものは、文學上の頽唐趣味を健全なリアリズムで処理することだったが、これは今日にいたるまで、大軆私の小説作法の基本になっている》

皇紀弐阡八百六拾弐年四月二六日 七時起床。ヨガもどき。 酵素玄米。蜆味噌汁。藁納豆。茶殻。 《おんなキャビンクルー【魔婬】》執筆。 昨日、ようやく雪の消えた遊歩道を歩きながら、散歩がてらの買物へ。 其の途中で、ふと新たな物語が泛んでくる。既に大…