七時起床。ヨガもどき。
昨日のライブの疲労が若干残っている。
玄米。味噌汁。茶殻ふりかけ。納豆。
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自炊を続けている。自宅の本棚に長いこと眠っていた雑誌。三島由紀夫のあの《事件》後、文芸誌やら一般の雑誌は狂ったように特集号を出した。
其の中の月刊誌を束にしたものを、自宅の近くにあった古書店で買った。二〇代だったか。文藝春秋、新潮、諸君、国文學、読本等である。
一部はバラで買ったものも混っている。其れを自炊した。すでにヤケが非道い。カビの臭いもまた。さらに紙自体がすでに限界に近づいているのか、少し粗っぽく触ると、其処から忽ち崩れるように裂けていく。
兎に角、自炊を勧めた。また読むのかどうか、不明である。手にした雑誌をすべて読んだかどうかも忘れた。色ゝな書き手が、色ゝなことを書きまくっている。
此のとき問われるのは、其の書き手の思想であり、スタンスであり、また力量であり、また人間性であった。
わたしが読んだ限りに於いて、感心したのは稲垣足穂、宇能鴻一郎、そして澁澤龍彦の三人であった。
「ええとこのボンボンは此れだから困る」
と云った足穂。
「あれは被虐の極地である」
と云った宇能鴻一郎。
そして、各メディアや出版社からの原稿の依頼を尽く断り、沈黙を守った澁澤龍彦。此の姿勢こそを、わたしは支持する。
今、読み返したら、感慨も違ってくるかもしれないが。
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自炊を今日も続行しようとして、スキャナーが反応しなくなった。
此れは困った。故障ではないことを祈るが、設定が何処かで狂ってしまったのか。何やら年末になってパソコン機器関係の彼方此方に支障が出て来ている。
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《美畜図鑑》にちょいと手を入れてみる。先は長いな、と感じる。
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昼前ヨガもどき。
久しぶりに温かい素麺を大和芋と共に頂く。何方も自然食品の店で買ったもの。
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スキャナーが尚、復活しない。
眠くなって、横になる。三〇分ほどでスッキリとして、買物へ。
近頃、桜姫の丸鶏が売っていない。今日もナシ。売れないからか。解体売った方が儲かるからか。諦めたが、冷凍の処に桜姫の鶏ガラが売っていた。一羽128円也。4つ買っておく。
夜はふと思い立って、農家から直接買った大変甘いさつま芋を使って、近頃身内で評判のコロッケを。カレー味で。先日買った巨大蛸も刺身にし、残りを酢味噌和えにする。例によって、無農薬大蒜の摺り下しを混ぜる。
どうれ、リライトを続けようか。
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世
配信開始《ホテルウーマン【私が奴隷になったわけ】3》
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