由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

一年前の当日、手術室で全身麻酔、其のまま天国へ行って、帰還したのであった。 未だこうして生きていられるだけではなく、執筆も続けられていることが、実に有難い

 皇紀弐阡六百八拾壱年壱月八日

 七時起床。ヨガもどき。

 玄米、蜆味噌汁。納豆。茶殻ふりかけ等を頂く。

《おんなキャビンクルー【美畜図鑑】》リライト。

 またまたパソコンの噺。其の後、彼是と調べてみる。昨日まではCPUを疑っていたが、フリーズの原因としてはHDDの劣化も見逃せないらしい。基本、耐用年数は五年くらいらしいし。となれば、そうだなー、そろそろだよなー。

 ウィンドウズだと不要なソフトとか、バラバラの状態を綺麗にするデフラグとか云うのがあって、よくやったもんだが、リナックスにはない。いや、そもそもそう云うことをしないでもいいOSらしい。

 とは云え、要らないものは削除しようと、SSDも含めて、チョコチョコと削除してみた。どれを削除していいのか判らないが、まー、古いのから削除してみた。

 今日は未だフリーズが起きていないが、果たして―

 今、確認すると、SSD一台もHDD三台も未だかなりの余裕がある。相当、容量の大きいのを使ってたわけだ。が、その内の半分も使っていないのに、耐久力が限界と云われてもなー。

 昨日七日。一年前の当日、手術室で全身麻酔、其のまま天国へ行って、帰還したのであった。

 未だこうして生きていられるのが、不思議―いや、生きていられるだけではなく、執筆も続けられていることが、実に有難いと感じる。

 此の間の気持ちの変遷は一言では語れない。あらゆることがガラリと変った、と云っても過言ではない。

 あのとき、先ゝのことが見通せなかったが、今でも其れは変らない。が、その意味合いはまるで違う。

此の件はいずれまた。

 買物へ行って戻る。執筆。天候はまずまず。吹雪いてないし、気温も零度程度だろう。もう少し歩きたいと思いたち、ぶらぶら郵便局まで出かける。

 ちょうど、例によってパソコンがフリーズに近づいてきたから、此処で一旦電源オフにして、後でさらに調べてみることに。

 何となく気になっていたのは、一昨日のクリーニングの際の、CPUクーラーの中である。妖しいなーってんで、今日は其処まで調べてみた。案の定、相当な埃が積っている。さらに、メモリーもチェック。お、八GBが二本も指してあんじゃん。追加したらいいだろうか。古いパソコンの部品を調べてみたら、以前使ってたのが出てきた。二GBが二枚。はあ、こんなので頑張っていたとは。

 驚いたのは、CPU。ずっとAMDと思っていたのに、付いてたのはインテルだった。ソコソコのレベルのが載っている。何故、此方を選んだのかは覚えていない。マザーボードとの関係からか。或いは、其の前がずっとAMDだったから、ちょっと変えてみたかったのか。

 クーラーを取付けるのに手間取ったが、どうにか元に戻せた。

 扨、此れがどの程度、効果があるのか。明日以降に判るだろう。

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

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