由紀かほる「憂国記」

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可哀相だが、ヴァクシンのブースターショットで痛い目に遭うしかあるめえ。此の物語は何を語るのか。 気づいたときは手遅れだ

    皇紀弐阡八百六拾壱年壱月壱拾八日

 七時起床。ヨガもどき。

 玄米。昨日の肉じゃが。大根味噌汁。浅漬。

 本日此れより仕事場へ。名古屋の方では積雪で新幹線が遅れてるとか。此方快晴。扨、到着地はどうだろう。

 相も変らず、此の異常な世相の混乱、昏さは救いようがない。其れも此れほど露骨に仕組まれた茶番劇に、ほぼ全員が騙され、また騙されたフリをしているのだから。

 巷間頻りに云われている、歳寄りはテレビに齧りついているから情報弱者で、皆洗脳されている。が、此処でも指摘してきた通り、街を歩けばワケーのもマスクマスクマスクだ。おんなじじゃねーか。いくらスマホを持ち歩き、情報収集が出来たとしても、本気で収集する気がなければ情弱と一緒。さらに、情報が眼の前にあっても、其れを理解する頭がなければ、同じってこったなー。

 可哀相だが、ヴァクシンのブースターショットで痛い目に遭うしかあるめえ。そして、此の物語は何を語るのか。

 気づいたときは手遅れだ―

 と云う古典に帰るのだ。

《おんなキャビンクルー【美畜図鑑】》出かけるまでの時間、さらに書き進めていく。

 そろそろお出かけの時間だな。

 本日快晴に恵まれたことに感謝

 惟神霊幸倍坐世

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