由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

ヴァクシン接種済の知人の看護婦サン。二年前に結婚して、昨年妊娠。元ゝ、子供が欲しいと云っていた夫婦。御目出度いはずだった。つい最近、残念なことに流産したと。

 皇紀弐阡八百六拾弐年参月弐拾弐日

 七時起床。ヨガモドキ。

 酵素玄米。藁納豆。長芋。茶殻ふりかけ。蜆味噌汁。

 ヘナヘナではないヘタヘタの方を引続き執筆。

 身内の知人が引越をすると云うので、其の物件捜しから彼是御手伝い。そんなこんなでブログの更新をサボっていた。まー、何時も大したことは書いてないし、読者も限られてるだろうから、今日もサボローと思っていた処だが、ちょっと書きたいことが。

 身内の友だちの看護婦サンの噺。二年ほど前に結婚して、昨年妊娠。元ゝ、子供が欲しいと云っていた夫婦。御目出度いはずだった。が、つい最近、残念なことに流産したと。ヴァクシン接種済。仕事柄、打たざるを得なかったらしい。が、問題は其処ではなく、

「其れって、ヴァクシンの副作用のせいじゃない?」

 と訊ねたが、当人はまるでそうは思っていない点である。

 医療に携わっているから、正しい情報、知識を備えているわけではない―と云うことは今回の茶番劇でようく判った。

 勿論、ヴァクシンを推進した連中、実際にショットした連中は絶対に責任は取らない。と云うより、ヴァクシンが毒物であることを認めない。

 此れが今、現在進行系で行われているのである。

 今までは狂った世界と思っていた。が、此処までくればインボーロンが、現実の陰謀として実行されたことを指摘しない訳にはいかない。

 此れは殺人だ。医薬品メーカーだけではなく、此れを打たせた政府も医師会も塵芥メディアも同罪だ。何故こうなった。今、起きているロシvsウクの裡側を見れば、嫌でも背後の連中の姿が透けて見えよう。

 が、九割九分の人が其れを見ない、見ようとしない、見ても信じない。何故九割九分と判るのか。未だ、街中では其れだけの人間が、犯罪者のように口の廻りを布で隠しているではないか。

 マスクに効果なし。寧ろ、有害であることは立証されている。夜八時過ぎの外食での酒が、ウィルス拡散と何の関係もないことはコドモでも判る。喫煙所ではマスクを外し、外食時も外す。飛行機ではマスクが義務だと云いながら、機内ドリンクサービスでは皆外す。残念だが、知的水準は此処まで低かったのだ、日本人は。誰と誰がそうなのか、ひと眼で判る。貌半分を白や黒や、気持ち悪いデザインの紙切れで隠してる連中だよ。

 昼前ヨガモドキ。

 きのこのあんかけ饂飩。

 某銀行から封書が届く。何とカードが第三者に不正に使われた可能性がある―っつうんで、電話する。どうやら、海外への送金らしく二〇〇〇円程だと云う。銀行側が妖しいと睨んで、送金をストップしてくれていた。近頃、多いよなー。担当の女性が噺が判りやすく、大変感じのよい人だったことも付け加えておこう。銀行名は云えないけども。

 ちょいと横になる。吹雪だったのが、何時の間にか青空が覘く。

 文庫本の《真夏の死》を読んで、其の流れで全集の作品に手を伸ばす。

 第一巻は跳ばして二巻。《盗賊》以前読んだはずだが、読み始めても思い出せない。てっきり短編と思っていたが、長いな。紙の本なら、其の厚みですぐに判るが、電子書籍にすると其の辺が判りヅライ。

《真夏の死》は其の表題作を最期に読んだ。其れが三島自身、高く評価しているのを知っていたし、中身もよく覚えていた。今回もラストシーンへの流れと共に、其の手腕の冴えを堪能した。

 其れに比べて《盗賊》は観念が先行し過ぎて、途中で投げ出したくなった。こんな主人公に、残念ながら感情移入は出来ない。処ゝに眼を瞠る表現があるけれど、其の人工的な、作為的な、自己陶酔的な表現にうんざりする。

《ええとこのボンボンは此れだから困る》と云った足穂の言葉を、違う意味で使いたくなる作品である。未だ、読み終えていない。義務に近い読書は、ナカナカ。

 おっと陽が暮れる前に散歩してこよー。

 本日も執筆出来たことに感謝

 惟神霊幸倍坐世

 最新作「おんなキャビンクルー【魔婬】Second Stage 由紀かほるオリジナル・コレクション」

本日グリニッジ時刻午前零時配信開始

👇

https://www.amazon.co.jp/dp/B09VB2TSY1

既刊&アップデート作は此方から👇