由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

ファイト・アゲインスト・シェディング。知人が手造りしたドクダミのオイルを付けてみる。ナカナカの効果を発揮する。驚いたね

    皇紀弐阡八百六拾弐六月五日

 午前七時起床。ヨガもどき。

 酵素玄米。茶殻。藁納豆、卵、長芋、亜麻仁。韮生姜味噌汁。ウドきんぴら。ウド酢味噌和え。

 ファイト・アゲインスト・シェディング。

 一昨日、寝る前に腕の内側、手の甲に帯状疱疹。其の前に、猫をじゃらしたせいではないかと疑う。猫アレルギーか?すぐにアチアチシャワー。念の為にイベルメクチンを服用して寝る。朝方、首に痒み。寝ているようで、実は睡眠は浅いのではないか。

 昨日は猫を近づけないように気を付ける。猫が不満そうだが、仕方がない。

 土曜日だったので、近くの商店街に無農薬の野菜市へ出掛ける。もう終りと思っていたウドがあったので、未だイケそうと見て買う。其の他、韮、小松菜、卵。何時も配達をお願いしている農家さんにも挨拶して、椎茸、レタス等を買う。

 今年は過去ないほどに山菜を食べた。ウドのきんぴらが香りがあって好評。幹の部分は酢味噌和え。先の方は天麩羅。天日塩で頂く。

 痒みと猫アレルギーの噺を身内としていて、腕の帯状疱疹は猫に甘噛みされたせいだろうと云う結論に。

 午後は執筆している此方の肚の上にやって来て、足踏み。ゴロゴロ云っていた。

 風呂では塩で身体を洗う。全身の彼方此方に帯状疱疹が薄っすらと泛んでくる。毎度のこと。それ程の痒みではないが、イヤーな感じである。塩水を塗っておく。

 夜、天麩羅、豚しゃぶを頂く。其の際、身内が以前、身体が痒くて仕方がないときに、知人が手造りしたドクダミのオイルを付けて直したと云う。二本貰って、未だ一本残っている―と云うので試してみる(もっと早く教えて欲しかった)。

 寝る前に、痒みが首や胸、腕に出る。オイルを塗ってベッドに入る。アチアチシャワーのような即効性はない。

 其れでもいつの間にか眠ってしまった。朝方まで痒みは出ない。おや?効いてるのかな。

 睡眠不足が重なっていたことを、此の時実感する。

 今日は朝から若干の痒みがある。すぐにドクダミオイルを塗る。今の処は帯状疱疹はなし。

 実家の庭には、憎たらしいほどにドクダミが繁茂していた。毎年、其れを毟っているが、今年は頗る多かった。GW明けに帰省した際、大分毟ったが、其れでも未だ残っている。

 アレにこんな効用があるとは―ドクダミ茶は知っていたが、まさか―

 月末、帰省した際には毟って、干して、アルコールに漬けてみよう。ちょっと時期的に遅いかもしれないが。

 因みに、このブログの更新が屢々滞るのは、シェディングが最大の要因である。

 作品執筆が優先で、ブログは優先順位はもっと下である。気晴らしみたいなものだから、そうなる。そして、こう云う体調だと、跳ばされてしまうのだ。

《おんなキャビンクルー【魔婬】Fourth Stage》執筆。

 昼過ぎ、首から背中の上部に痒み。非道くはないが、すぐにドクダミオイルを塗っておく。即効性は矢張りない。三〇分ほどして落ち着く。

 現在の対応と効果。

1・一日二錠のビタミンCサプリメント

2・週二、三錠のイベルメクチン。

3・塩水若しくは塩を患部に塗る。

4・塩水風呂。

5・熱いシャワー。

6・ドクダミオイル。

 此の中で、即効性としては5。但し、在宅時でなければ使えない。真夜中だと、服を脱いだり、面倒ではある。

 昨日から3に替わって6を試している。現在、夕方四時。昨日までの非道い帯状疱疹は見られないが、此の後の入浴後はどうだろうか。

 入浴。若干の帯状疱疹だが、昨日より少ない。早速、ドクダミオイルを彼方此方に塗っておく。

 で、軽くビールで、昨日のウドのきんぴら。ウドの酢味噌和えを頂く。未だお日様が燦ゝと。だから、八海山の残りを氷を入れ、クエン酸を入れて飲み出した。

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世