由紀かほる「憂国記」

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Fight Against Shedding ドクダミソウ。天麩羅で食べた。多分二度と口にしないと思う。抑、道端にイヤと云うほど生えている薬草である。美味ければ、皆取って食べているだろう

 皇紀弐阡八百六拾弐年六月壱拾日

 六時四五分起床。ヨガもどき。

 酵素玄米。茶殻。長芋。韮生姜味噌汁。藁納豆。鮭。

 Fight Against Shedding。その後。

 昨日のドクダミソウ。天麩羅で食べた。ネットでは美味いと云う意見もあったが、そうは思わなかった。多分二度と口にしないと思う。抑、道端にイヤと云うほど生えている薬草である。美味ければ、皆取って食べているだろう。勿論、此れは味覚だから、好みもあるだろう。葉っぱだけなら、未だ口に出来るが、茎も混ざると厳しい。或いは、若い葉よりも大きくなった方が未だあの特有の味覚が消えるのかもしれない―とは思っても、再チャレンジはないだろう。

 仕事部屋の壁、ちょうどパソコンデスクの後ろに、束ねたドクダミソウを干しておいた。

 葉っぱだけのヤツは、矢張りウォッカに漬けて、オイルにしよう。

 昨日は僅かに帯状疱疹が出る。今までよりは少ない。

 夜、寝る前にオイルを塗った。それでも夜中に胸の辺りが痒い。また塗って寝た。朝方、腕の内側が痒いので、塗った。

 やや睡眠が足らない感じではあるが、改善の兆しは見られる。

 昼前ヨガもどき。自家製麺で塩拉麺。

 若干の痒みが続く。

 午後から雨の予報だが、未だ青空が覘いている。

 今の内にと、出掛ける。買物序に、ドクダミソウを捜す。昨日とは別方向。遊歩道には矢張り見当たらない。敢えて、違う通りを歩いていく。

 と、シャッターの閉まった倉庫か車庫の脇に発見。ドクダミソウの特徴は一箇所に纏まって繁茂している処か。かなりの成長ぶり。手掴みであっと云う間に、用意した塵芥袋用のビニール袋が膨らむ。エンジニアードガーメンツのトートバッグに入れて、肩から下げてスーパーへ。

 ウィルキンソンのヴォッカを二本。馬鈴薯も買ったから、結構重い。リュックに担いで戻る。戻る途中も別の通りを歩いて、ドクダミソウを捜してみるが、ほとんど見当たらず。

 帰宅して、すぐに葉だけを切って洗う。数分で収穫したにしては、相当な量である。昨日の残りと合わせれば、ヴォッカ二本分は十分にあるだろう。

 本年のドクダミソウ狩りは、此れで終了かな。早ければ一週間。エキスを出すには一月置くといいらしい。化粧水の場合は薄めて使うらしいが、此方はシェディング対策である。

 其の頃には、ドクダミ茶も出来ているのではないだろうか。

《おんなキャビンクルー【魔婬】Fourth Stage》執筆。 

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世