由紀かほる「憂国記」

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Fight Against Shedding 昨日採ってきたスギナをすり鉢でペースト状に。一部をフライパンで炙ってから、急須に入れて飲んでみた。此れはイケた。どくだみ茶よりずっと飲みやすい

 皇紀弐阡八百六拾弐年六月壱拾六日

 六時起床。ヨガもどき。

 酵素玄米。茶殻。平目生姜葱味噌汁。藁納豆。長芋。大根おろしちりめん。銀鱈。

 Fight Against Shedding

 朝方、痒みが胸に出てくる。昨日の手巻き寿司。本鮪、平目。完食まで至らず。そう云う年齢と云ってしまえば其れまでさ。唯、久しぶりの白米。さらに魚の脂に途中でギブアップした。さらに久しぶりに発泡の日本酒も飲んだが、ワインセラーの中で長い時間寝ていたせいか、今ひとつ。其れに酒を選ぶ基準が、変ってしまった。以前、美味いと思っていたものも、そうは感じなくなっていた。

 残った鮪は焼いておき、平目は味噌汁にしたが、之も重い。

 昼前、昨日採ってきたスギナをすり鉢でペースト状に―しようと思ってやってみたが、ならない。東條百合子先生の本のようにはならない。途中で諦めて、一部をフライパンで炙ってから、急須に入れて飲んでみた。此れはイケた。どくだみ茶よりずっと飲みやすい。

 昼。自家製麺を使って拉麺。其の後、スギナの摺り下ろしに再挑戦。が、ダメである。

 残りはお茶っぱ替りに使うか、チンキを造ることに。ドクダミソウと同じ要領で、ウォッカに浸すが、此方は数日乾燥させた方がいいらしい。

 彼是とネット等で検索して、今更ながらだが、チンキは帯状疱疹を鎮める効果はあるだろう。実際に、ドクダミオイルをそのために使っている。

 但し、それは飽くまでも症状を抑えるためのものであって、胎内にある要因となるものをデトックスしなければ、解決にならない。となると、お茶にして飲むのがいいのだろう。

 スギナは天麩羅もイケると云うのだが、ドクダミで痛い眼に遭っているから―いや、やってみよう。

 もう一つ。大蒜はデトックスに大いに役に立つが、但し帯状疱疹には逆効果らしい―と知った。香辛料、葱類もらしいのだ。

 っつうことは、暫く好きな味とお別れしなければならないわけだ―

《おんなキャビンクルー【魔婬】Fourth Stage》執筆。

 今夜は、先日好評だった椎茸入のペペロンチーノ。豚と茄子ピーマンの炒めもの。今日もスーパーに売っていた南蛮海老を頂く。 

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世