皇紀弐阡八百六拾弐年七月弐拾八日
七時起床。ヨガ。
酵素玄米。豆腐油揚げ生姜味噌汁。藁納豆。銀鱈。目玉焼き。
Fight Against Shedding
日曜日。花火大会へ行くが、矢張り九割が未だマスク。周囲は密だ。三万人密だ。始まる前から、何やら気分が悪くなる。途中で、場所を移動。よく見えたが、あのドンドンと云う音は気持ちいいものではないな。
途中で帰りたくなったが、まー、付き合いで最後まで見た。
来年はもっと遠くから、眺めた方がいいな。きっと其のときもマスクしてんじゃねえかな。
翌日、俟た帯状疱疹。昨日のマスク共のせいだろうな。
その後、タウロミン、スギナ茶の効果で、次第に痒みが減っていく。
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昨日は急遽のダッチオーブンで鶏を焼く。女子三人と頂く。
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《美囚クロニクル【聖奴の十戒】》を、PDFから原稿用紙に纏めていく。
意外にも、読みなおしてみると、面白い。
ヒロイン三人もよいし、他のキャラクターもナカナカ捻りがあって宜しい。ヒール役のオンナ看守が若干、書き込み不足か。
此れはアップデートのみで配信しても、未だ十分、鑑賞に耐えるのではないか―と自画自賛。
ディテールがしっかりしているので、物語としても興味を失わせない。
場面展開も小気味良いではないか―
と思いながら、濡場をもっともっと書き込めば、さらに作品が深まるのではないか―と云う誘惑には逆らい難い。
連載時、然程高い評価を得られなかった記憶がある。俟た、この長編を分冊にせずに、一冊に纏めてスナイパー・ノベルズとして出したのは、有難かったが、さすがに値が張りすぎたのか、それ程のセールスではなかった記憶がある(表紙や装幀に関しては、当時の担当者だったW編集長、またO社長には大変世話になった。こう云う形で出版して貰えたことに、今更ながら感謝である)。
或いは、官能モノなのに、ヴァイオレンス系が敬遠されたのだろうか。
再読しながら、思いだすのは《女豹(牝豹)は夜の狩人》である。
宗教団体を扱ったヴァイオレンスとしては、同系統の分類に入るが、其れでいて、内容が被っていない点では、この作品に賭けた当時の意欲が懐かしく思い出されてくる。
年末から来年に掛けて、配信したい。
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《おんなキャビンクルー【魔婬】Fourth Stage》
日本時間の今日、間もなく配信開始。
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世
最新作《おんなキャビンクルー【魔婬】Fourth Stage》