由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

男の着物はサイズが第一―ってことだから、本来は実店舗で試着するのがいいのだろうが、店まで脚を運ぶ暇と時間も何だかな―

 皇紀弐阡八百六拾弐年壱拾壱月弐拾八日

 七時起床。ヨガ。

 酵素玄米。蜆生姜味噌汁。大根おろし縮緬。長芋生卵。鮭。佃煮。

《女神たちの黄昏・第三幕》

 少し昨日の酒が残っているが、リライトのりライトはようやく本格的に進み始める。キャラクタアの書込みと同時に、さらに描写を濃密にしていきたい。

 昨日、雪がチラつく。今日は雨模様。今秋中ごろから、いよいよ雪やコンコンらしい。

 買物へ。銀行に行き、帰りにコンビニで日本酒の代金を払いに行くのを忘れて、もう一度出掛ける。すぐ傍のろーそん。アレ、清掃のために休業だとさ。面倒なので、大人しく戻る。

 執筆の合間に、今日もリサイクル着物の検索。大分、狙い処が判ってきた。

 ブツは数え切れないほどあるが、其の中でサイズの合うものは、極ゝ少数である。

 男の着物はサイズが第一―ってことだから、本来は実店舗で試着するのがいいのだろうが、店まで脚を運ぶ暇と時間も何だかな―

 日本人の体格が随分と変ったことが、此れを見てもよく判る。

 さらに、男の場合は色が限定される。紺系、グレー系、茶系の三つ。其の中で紺系がほぼ八割以上を占める。

 合せやすいからか。或いは、他の色より汚れ等が目立たないので、出回り易いからか。日本人に似合う色だからか。

 生地では、一番入手が容易なのが大島紬。此れもほぼ紺しか見掛けない。

 いくつか候補をカートに入れてあるが、未だ踏み切れない。身内に云わせると、普通過ぎて面白くない―其れはそうだ。本当は淡いグレー等が欲しい。が、まずサイズでダメである。

 さらに欲を云えば、結城紬が欲しい。が、此れもサイズがない。

 結局、見ただけで終る―と云う可能性も0ではないのだ。

 今日は中華丼を久しぶりに造るぞ―

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

 最新作《女神たちの黄昏・第二章》配信開始