由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

《馬鹿まるだし》を視聴。ほとんど覚えていなかった。最後の植木等がバイクに乗るシーンだけが、記憶に残っていた。しかも、その映像はモノクロなのだ

 皇紀弐阡八百六拾参年壱月九日

 七時半起床。ヨガ。

 酵素玄米の朝食。

 今朝は晴れ渡る。豪雪となった雪が赫いている。深夜から除雪車が活躍。前の道路も、どうにか車が通れるようにはなっているが、果たして―今日の予想最高気温はプラス三℃。其の通りなら、かなりグチャグチャになるだろう。

《女神たちの黄昏・第四幕》のオリジナル・ヴァージョン《美囚クロニクル【聖奴の十戒】》のアップデートを続ける。

 一昨日に引続き、昨日は《馬鹿まるだし》を視聴。ほとんど覚えていなかった。最後の植木等がバイクに乗るシーンだけが、記憶に残っていた。しかも、その映像はモノクロなのだ―

 此方も矢張り脚本がやや緩いが、前作を踏襲したものであるのは、ヒロインのタイプだけでも諒かだろう。いや、山田監督の好みのタイプが既に此処に顕れている―と云ってよい。後の寅さんの妹・さくら、そして当の倍賞千恵子演じる、後の健さんとの三部作のヒロインもまた同系統であって、まさに監督の理想の女性像ではないか―

 今の時代にどう享け止められるのかは知らない。かつては少なくとも、イデオロギーなどは無関係に、こう云うタイプの女性がいただろう―いや、少なくともいて欲しいと願い、憧れられた―其れが事実である―男女共同参画社会?気持ち悪い―此の見え透いた偽善を、其れでも推進する輩を信用してはならない。

 午後、自然食品の店に買出しへ。昨日の大雪で、商品が沢山残っている。其の帰り、行きつけになった魚屋で牡蠣、ブリ等を買う。牡蠣フライと酢牡蠣かな。

 五時過ぎ。オリジナル・ヴァージョンのアップデート終了。

 明日から、リライト・ヴァージョンの一部の濡場をさらに加筆修正する予定。

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

 配信開始

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