皇紀弐阡八百六拾参年壱月壱拾参日
七時起床。ヨガ。
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《女神たちの黄昏・第四幕》リライトを終えて、配信準備に取り掛る。Yクンに表紙画像を送って貰う。恐らく、次回が再終幕となるだろう。配信の日程は未定。
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昨日、一年ぶりのバンド練習。急遽の招集で、皆さん、うろ覚え。其の店での最後の演奏で、其れなりに愉しむ。メンバーで歓談の後、新店舗を見に行く。ライブバーの最大の要所は何と云っても防音である。譬え電子ドラムとは云え、電気ギター二本、ベースが加われば―苦情との闘いでもあるのだが、扨、どうなることか―
或いは、昨日がラスト・パフォーマンスかもしれない―何時か終がやって来る。其れを決るのは案外、自分よりも周囲の環境であったりするのだ。
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二年前の今頃は病院のベッドに寝ていた。其れ以前から、彼是と身の周りの整理等を勧めていたが、あれ以降、其れが加速してきた。まずは本を整理。此れは先が見えてきた。有難いことに、自炊で電子書籍化することが出来たし。が、レコードとなるとナカナカ簡単には行かない。一時、アナログ盤を自宅で一枚ずつハードディスクに録音して、DVDに灼いて聴いていた頃もあった。
一部を処分したが、未だある。大量にある。さらに再生装置もかなり大掛かりなものが残っている。此れも右から左へとは処分出来ない。勿論、二束三文で処分となればワケはないが。今どき営業しているそうした専門店も大変だろうが、時代の変遷は無情である。
そして趣味で実用的に使っていたギターがある。今、凄まじいほどの値上りをしているが、此れもそう簡単にはいくまい。が、すべては自業自得。サヨナラの日も近い―
子曰、
吾十有五而志于学。
三十而立。
四十而不惑。
五十而知天命。
六十而耳順。
七十而従心所欲、不踰矩
今やほとんど、心境は七十(実年齢は違ふ)であるが、要らぬものを捨てよと、書き加えないと―
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一気の配信までの処理。やや疲労気味。昨日の練習で、声が枯れてしまったが、こう云うことももうなくなるだろう。
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今日もプラス7℃になっている。明日までプラスで、その後が再び氷点下の生活になるらしい。
スーパーの魚屋で、北寄貝、槍烏賊、ワカサギを見つけた。発起は茸とトマトソースのパスタに。ワカサギは唐揚げ。烏賊は刺身で頂こうか。
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御召に最初に買ったアンサンブルの羽織を合せてみる。ナカナカ色合いといい風合いといい、良い感じ。夏に採取しておいたスギナを煮出して飲む。偶にはノンビリも悪くない―
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世
配信開始