由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

 皇紀弐阡八百六拾参年壱月九日

 八時起床。ヨガ。

 酵素米朝食。

 昨日、壱拾壱時前に闖入者あり。昨年秋にお伊勢参りに行ったメンバー。新年会の帰りに顕れる。珍しく壱時前まで歓談。

 本日、快晴。加湿器付きストーブと一緒に送る着物。ユーチューブを見ながら、たたみ方を学ぶ。上手くいく。適当に畳まなくて良かった。

《神々の沈黙》昨年末から読み出すが、未だ終えられない。確かに、執筆等に忙殺されていたこともあるが、ページが一向に進まず、さらに読み出すと途端に睡魔に襲われる―理由は明白―余り面白味を感じないからである。何故、面白味を感じないか―此の著作にあるように、人間が左派脳と右派脳で極端に思考、嗜好、行動が違うとすれば、いや、実際そう思うが、此方は右派脳タイプの典型だからだろう。

 此処で懸命に検証しようとしていること―

かつて紀元前から人の脳に起きていたこと―幻視、霊感、予知、天啓等の科学では解明出来ない不可思議な現象―それらをもう何度となく体験し、今も其れが続いている人間だからである。

 いくつか眼を啓かれる箇所も散見された。が、長ゝと書かれた具体例、そして推察を読んでも、

「そんなこたあ、とっくに経験済だよ」

 と思ってしまうからである。

 それでも、此の本がロングセラーとなっているのは―つまり―そう云うことらしい。

 昼過ぎ、自然食品の店を二軒周り、食材、調味料を調達。其の途中でストーブと着物を郵便局へ。

 今、道路のほぼ半分、歩道の半分以上を白いものが占領している。あとひと月、ひと月半、此の状況が続く―

 今夜は、昨日買った旨いパンと白菜鶏もも肉のホワイトスープで―

 神々、読了。あ、未だながいーい後記が・・・

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

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