由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

ワケーうちは気づかないが、傍に耳の痛いことを云ってくれる年長者がいるのは、実は有難いことなのだ。そして、もっとも重要なのは聴く耳を持っているかどうかなのだ―

 皇紀弐阡八百六拾参年壱月弐拾七日

 七時起床。ヨガ。

《女神たちの黄昏・第五幕》リライトを続ける。

 昨日の午後、買物へ。アーケードの温度計はマイナス3℃。しかし、体感はもっと寒い。間違ってるのではないか―多分、そうだろう。

 ヘアカットで、さっぱりする。夜、其の店のいつもの女子が、相談にやって来る。店の同僚の処遇等。ロールキャベツ等を提供。

 ワケーうちは気づかないが、傍に耳の痛いことを云ってくれる年長者がいるのは、実は有難いことなのだ。其のことも踏まえて、押し付けることなく、此方の体験談も織り交ぜてアドヴァイス。そして、もっとも重要なのは聴く耳を持っているかどうかなのだ―

 本日、晴れる。気温は氷点下だが、其れでも昨日までの寒さの後では、少し暖かく感じる。

 午後、青空と白い雪の狭間を散歩。買物をして戻る。

 昨日、臙脂系の角帯が届く。正絹ではなく、ウールと化繊。手縫い。ナカナカに渋い色合いで、黒の御召にはナカナカ。こうなると、白系のヤツももう一本、となる。

 ネクストのアンサンブルを狙っていたが、どうやら二人が果敢な争いを、終了間際に演じて、此方の入れた価格の倍で落札となっていた。然程、思い入れがあったワケではないので、此れは此れで良かったのだろう。

 何せ《現物優先》商品である。画像はまるで、本当にまるでアテにならないショップである。しかも、カビ臭かったしな―まー、ゆっくりと捜そう―

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

 予約開始。最新作。配信は2月1日

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