由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

読者の方から背中を押される形で、リライトを開始して半年以上―書き終えた後は、さすがに感慨深い。《スナイパー》誌に連載したのが、二〇年以上前である

 皇紀弐阡八百六拾参年弐月参日

 七時起床。ヨガ。

 酵素米朝食。

《女神たちの黄昏・第五幕》もう一度、チェックを行う。配信のための準備。此れは毎度のことながら、執筆とは違う頭の遣い方をしなくてはならない。ナカナカに疲れるのは、矢張り普段右脳を遣っているせいだろうか。

 此れから、確定申告なんてのも控えてるし。

 昨日のコンビニでの噺。女性店員の態度が悪かったのは、どうやら其の店にはひっきりなしにゲージンさんがやって来て、其の態度の悪さにうんざりしてる―と聴いた。いやいや、客商売なんだから―とは思うが、彼らの態度もかなりなものらしい―全部では、勿論ない―が、あんなに大きなハングルの貼紙がしてあるのを見れば、推して知るべし―

 飲食店に勤めている知人も、其の余りの汚し方に憤慨していた―店の中で餓鬼に小便させるのは拙いだろう―いくらチーナでも―

 其れでも擁護する阿呆がいるんだろうか―インバウンドなんて発展途上国のような真似をするからこうなる。帰国して、二度と来ないのなら未だマシだが、ザル法で土地まで献上しているんだから―

 処で、此れだけコロコロが蔓延している、コロで死んだ―と、メディアが発狂してるのに、何故来日するんだろう―マスク真理狂の信者には、其れも判らないだろうけれど―

 今日も着物に着替えて執筆。今までは、専ら《貝の口》と云う角帯の結び方にしていたが、長時間坐ったり、車の運転等のときは、《片ばさみ》が良い―と知って、早速動画なんぞを見ながら試してみる―ほゝう、確かに背凭れがあっても気にならない。

《女神たちの黄昏・第五幕》の表紙画像、Yクンより早速届く。此れでファイナル。色合いが一番良いかもしれない。配信はちょっと先。矢張り三月一日か―

 読者の方から背中を押される形で、リライトを開始して半年以上―書き終えた後は、さすがに感慨深い。《スナイパー》誌に連載したのが、二〇年以上前である。当時も其れなりの意気込みを持って挑んだはずであるが、余り覚えていない―紙の本への書下しも行っていたせいだろうか―

 今、再読すれば、当時の自身の置かれていた環境なり、状況なりが甦ってくる。特に取材した訳ではないが、作品内に出てくる地名を見れば、何処も縁のある土地である。其の意味では、当時としての集大成―と云ってもいいのかもしれない―

 未だ、鑑賞に耐える作品と自負する。

 ネクストはまったくの未定。暫くゆっくりしよう。

 昨日打った中華麺で、担々麺を頂く。新しいラー油のような香辛料が辛くて、豆乳にナカナカ合う。

 槍烏賊の刺身を造る。珍しく、串カツなんぞを揚げることに。

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

 配信開始。最新作は此方👇