皇紀弐阡八百六拾参年九月弐拾六日
五時四拾五分起床。ヨガ。
引き続き別名義の新作を推敲―多少はマシになってきたか―
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昨日までの寒さから、今日は一転、暖かい―陽光の下では、少し汗ばむ感じである―其れでも、仕事部屋の窓から流れてくる風は、かなり冷たい―
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昨日の午後、快晴の中、久しぶりに脚を伸ばして、猿田彦神社(分社)へ参拝―来月には、伊勢の本社へ行く予定―飛行機、ホテルの予約をしたのは、半年近く前である―時間の流れの早いのは、毎度のことであるが、今年の秋のお伊勢参りはどんな感じになるだろふ―
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クリシュナムルティ《生と覚醒のコメンタリーⅠ》少しずつ読み進める―なかなか、読み難い文章なのは、翻訳のせいなのか、原文なのかは不明―レビューをチラリと見たら、文句があるなら原文に当たれとも―其れはわかっているが、そう云ふ言語力、また時間のない者は翻訳に頼るしかないのである―此方は新装版が出ているが、訳は同じらしい―結局、文章を頭を使って注意深く読み進めるしかないようだ―其れも読書の愉しみと思って味わうのが適当かもしれない―
本日は気温が上ってきた中、水天宮に参拝―
生は経験の、苦闘の塵の絶えざる収集のプロセスである―
総ての理想は自己投影されたものであるから、それらは葛藤や敵意を引き起こす―
本日も執筆出来たことに感謝
惟神霊幸倍坐世
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