由紀かほる「憂国記」

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深沢七郎《みちのくの人形たち》を読み終えて、お次は《流浪の手記》

八時一五分起床。ヨガもどき。

昨日のダッチオーブン。今年最後だろうか。

陽が短くなって、七時前に部屋へ。そこから中秋の名月が見えた。

ビオ・ワインなどを中心に飲んだせいか、宿酔はほぼない。

少し眠いか。昼前ヨガもどき。で、元気回復。

昨日漬けたいくらを玄米で食す。秋の北の味覚。

矢張り眠いので、少し読書。深沢七郎《みちのくの人形たち》を読み終えて、お次は《流浪の手記》

以前呼んだが、ほとんど覚えていない。最初の作品は恐らく例の《風流夢譚》の後の噺だろう。

と云っても、今の人は知らないだろう。

舞台に北海道が出てくる。

あの時代と何が変ったかと云えば、脅威は外国勢力と云う点だろう。

書かれたの昭和四拾年代。半世紀前の噺だが、此れから半世紀後、どうなってるんだろう。

其の頃は、此方も冥土の土産を持って、オサラバしているだろう。

散歩して、買物なんぞしてくる。

新作を彼是と構想してみる。

昨日のダッチオーブンのときに、以前、ずっと以前に棲んでいた町内の噺になった。

あゝ、ちょっと懐かしい。そして、ちょっと面白そうでもある。

そんなのもモチーフとしてはアリだろう。

扨、今日は石狩鍋を頂く。

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本日も更新出来たことに感謝。

惟神霊幸倍坐世