由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

もうミラーを原文で、と云ふ気持ちは湧かない―壱拾代だったら、弐拾代だったら、いや参拾代だったら、と思ふが、若さとは無駄遣いされるから若さなのだろふ―

皇紀弐阡八百六拾参年四月弐拾九日 五時半起床。ヨガ。 ★ 《ペイルブルーに染まって Ⅲ》引続き執筆― 其の合間に《ゴッホ書簡集 Ⅱ》を讀む― 【僕に色彩に対する一種の勘のあること、其の勘が一層身について行くだろふと云ふこと、絵具で描くことが僕の骨の髄…

《ファン・ゴッホ書簡集 Ⅱ》愈、素描時代から水彩画へと手を廣げる炎の画家―社会不適合者、創作への情熱等ゝ、其のジャンルや質は異なれど、非道く身近に実感される手紙である

皇紀弐阡八百六拾参年四月弐拾七日 五時半起床。ヨガ。 ★ 《ペイルブルーに染まって Ⅲ》引続き執筆―移動中の車のシーンから、テレビ局内でのシーンへ― ★ 《ファン・ゴッホ書簡集 Ⅱ》愈、素描時代から水彩画へと手を廣げる炎の画家―相変わらず、生活は極貧―し…

朝食を珈琲とパンに変更、以前に戻した―替りに夜に玄米と味噌汁納豆の和食に―理由は敢えて挙げれば、朝の支度にナカナカ手間と時間が掛るからである

皇紀弐阡八百六拾参年四月弐拾六日 五時半起床。ヨガ。 自家製パン朝食。 ★ 昨日から朝食を珈琲とパンに変更、以前に戻した―替りに夜に玄米と味噌汁納豆の和食に―理由は敢えて挙げれば、朝の支度にナカナカ手間と時間が掛るからである―どうでもよい噺― ★ 《…

《ペイルブルーに染まって Ⅱ》配信開始です。

《ペイルブルーに染まって Ⅱ》 由紀かほるベスト・セレクション 作者:由紀かほる Amazon

最新作《ペイルブルーに染まって Ⅱ》配信開始です。《Ⅰ》も配信中です。

発売開始です!《ペイルブルーに染まって Ⅱ》 由紀かほるベスト・セレクション第28弾

本日配信開始となりました。 尚《ペイルブルーに染まって Ⅰ》は現在、再発売のため審査中になっています。 《ペイルブルーに染まって Ⅱ》 由紀かほるベスト・セレクション 作者:由紀かほる Amazon

「駄目、絶対に駄目です」と面と向って云われながらも、さらに希望を捨てずに付き纏う炎の画家―「逢わせてくれるまで、こうしています」と云って、蝋燭の火に手を翳し続ける

皇紀弐阡八百六拾参年四月弐拾参日 五時五拾分起床。ヨガ。 玄米朝食。 ★ 《ペイルブルーに染まって Ⅲ》執筆―昨日、既に書いておいた壱百枚を再チェックして、加筆した―引続き、恩地vsおんな弁護士の、今度はオフィスでの濡場に取り掛る―オリジナル版のシ…

リライト版《ペイルブルーに染まってⅡ》ではオリジナルのおんな弁護士vs恩地の濡場六〇枚を四三〇枚に加筆―オリジナルを讀んだ読者にも充分に鑑賞に耐えると自負する

皇紀弐阡八百六拾参年四月壱拾九日 五時五拾分起床。ヨガ。 酵素玄米朝食。 ★ 《ペイルブルーに染まって Ⅱ》昨日に引き続き、再チェックを行ふ―昼前に完了―以前に書いたように、此のリライト版《Ⅱ》ではオリジナルのおんな弁護士vs恩地の濡場六〇枚を四三…

弟のテオに書いた手紙には、其れまで見られなかったゴッホの心情が迸る勢いで書かれてある―しかも、其の文章は読書家でもあるゴッホの面目躍如とばかり、美事な表現力を発揮している

皇紀弐阡八百六拾参年四月壱拾八日 五時四拾五起床。ヨガ。 酵素玄米朝食。 ★ 久しぶりに《ペイルブルーに染まって》を繙く―今月末頃、配信予定の《Ⅱ》、既に準備は整っていたが、そろそろ《Ⅲ》に取り掛る前に、再読―いくつか気になる点を発見―頭からチェッ…

自ら貧しさを選び、其れを愛するものは大きな宝を手に入れ、恒に自分の良心の声をはっきりと耳にしているようになるだろふ

皇紀弐阡八百六拾参年四月壱拾七日 五時半起床。ヨガ。 玄米朝食。 ★ ファン・ゴッホ書簡集Ⅰ、一昨日、肝心の手紙までが長い、と書いた―が、讀み進めるうちに、実は下地としては重要であることを再認識した―ゴッホの主に弟のテオに宛てた手紙は、実は其の時…

集英社版のあとがきは、富士川義之氏が書いている―ミラーの作品で評価出来るのは、此の《南回帰線》までで、其の後の《薔薇色》等は冗長で、讀む価値はない、と断言している

皇紀弐阡八百六拾参年四月壱拾五日 六時起床。ヨガ。 酵素玄米朝食。 ★ 更新を忘れていた三日前のブログを― 皇紀弐阡八百六拾参年四月壱拾壱日 六時起床。ヨガ。 酵素玄米朝食。 ★ 火曜日に仕事場に戻ったが、暴風雨の中、結局身内の車で駅まで向った―歩行者…

本日九日、雨―此の処、仕事場に戻る日は必ず悪天候である―今日は昼間、大雨だとか―こう云ふ場合、和装は厳しい―いっそ、着物はバッグに入れて、洋装で出掛けるか

皇紀弐阡八百六拾参年四月九日 六時起床。ヨガ。 玄米朝食。 ★ 弐日前のブログの更新を忘れていたので、此処に載せておく― ★ 四月七日 次第に晴れて、太陽が覘く―昨日も隙を見て、庭の草毟りをちょいとだけやってたら、スギナがしっかり芽を出して、一部はか…

フォークナーとドストエフスキイ弐冊を裁断―まずはフォークナーから自炊― 《八月の光》《アブロサム、アブロサム!》《野生の棕櫚 》 何時買ったのか記憶にないが、恐らく古書店で一冊壱百円のコーナーだったはずである―俟た一つ愉しみが増えた

皇紀弐阡八百六拾参年四月六日 五時五拾起床。ヨガ。 玄米朝食。 ★ 以前の書斎にあったパワー・アンプ、マッキントッシュ250を二階から今の書斎へと下ろす―JBLのすぐ脇のラックの一番下から出すのに一苦労―そして、持上げるのにまたまた―弐月下旬にも…

住宅街の狭い道をいきなりトラックが占拠しているのにぶつかる―近づくと汚えトラックのナンバープレートに《川口》の文字が―此処は都下なんだがな

皇紀弐阡八百六拾参年四月五日 五時四拾五分起床。ヨガ。 酵素玄米朝食。 ★ 雨になったが、桜は咲いている―昨日は二〇℃で、今日は一三℃らしい―確かに、外は暖かかった、が、部屋の中は未だ暖房が必要である―青空の下、桜を愛でて、等と思っていたが、美事に…

扨、あなごでも食べて、明日は桜を観に行こふかな―

皇紀弐阡八百六拾参年四月参日 五時半起床。ヨガ。 酵素玄米朝食。 ★ 別名義の新作に昨日、今日とさらに加筆する―此れでひとまず終了と云ふことに―書き出すまでも難産だったが、書き出してからも其れは変らなかった―其の分、今日書き終えて、確かに或る一定…