皇紀弐阡八百六拾参年四月参日
五時半起床。ヨガ。
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別名義の新作に昨日、今日とさらに加筆する―此れでひとまず終了と云ふことに―書き出すまでも難産だったが、書き出してからも其れは変らなかった―其の分、今日書き終えて、確かに或る一定の手應えを感じている―此れが一つの指針となって、道が啓けることもあるかもしれない―
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《サクセス》半ばまで読み進む―《薔薇色の十字架》三部作、さらに《南北回帰線》の中でももっとも分量が多いのではないか―
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執筆が一段落したので、気になっていたデスクトップ・パソコンのクリーニングを行ふ―以前、頻発していたフリーズが、此の頃はなくなっていたが、クリーニングは早ければ早いほどよいのは、体験で思い知っている―中は然程埃まみれではなかったが、フィルターが綺麗になるだけでも、気分は違ふ―今、思い直すと、冬場のフリーズは案外、暖房のせいではないかと気づく―書斎はガススチームを使っているので、直火で熱が放射されることはないが、床置きのタワーのデスクトップはちょうど其のスチームの前、約1・5米ほどの処に正対していたのだ―
弐月、実家にあるマッキントッシュのパワーアンプ等を持込んできて以来、天井近くに設置した左右のスピーカーと向い合ふように、パソコンデスクの位置を九拾度変えた―其れに合せて、タワーのデスクトップもスチームと向い合ふことがなくなった―其の影響で、熱上昇が抑えられているのではないか、恐らく、きっと、間違ひなく―
初歩的な事に気づかなかったことに、流石に苦咲い―
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扨、あなごでも食べて、明日は桜を観に行こふかな―
本日も執筆出来たことに感謝
惟神霊幸倍坐世
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