皇紀弐阡八百六拾参年四月六日
五時五拾起床。ヨガ。
玄米朝食。
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以前の書斎にあったパワー・アンプ、マッキントッシュ250を二階から今の書斎へと下ろす―JBLのすぐ脇のラックの一番下から出すのに一苦労―そして、持上げるのにまたまた―弐月下旬にも、一台を試聴し、其れを北の仕事場に持込んだ―そして、今回は此方も試聴してから遣えるなら向ふへ送り、ツインで遣おうと―となると、今度はスピーカーもとなるが、今、輸送費が莫迦に値上りしていて、はてさてどうなることか―
昼前に250を接続―異次元の音、いや、此れこそ本来の音、つまり音楽が其処から聴こえてくる事を再び実感―いきなり、左のスピーカーが聴こえなくなるが、どうやらパイオニアのプリアンプの問題らしい、以前からそうだった―兎に角、此れで仕事場もより快適になるだろふ―
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ミラー《サクセス》を終えて、自然と次の《プレクサス》へと手は伸びる―
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残り少なくなった本棚から新潮社の世界文学全集の端本、フォークナーとドストエフスキイ弐冊を裁断―まずはフォークナーから自炊―
アブロサム、アブロサム!
野生の棕櫚
何時買ったのか記憶にないが、恐らく古書店で一冊壱百円のコーナーだったはずである―俟た一つ愉しみが増えた
本日も執筆出来たことに感謝
惟神霊幸倍坐世
最新作&既刊本は此方👇