皇紀弐阡八百六拾参年参月弐拾参日
五時四拾五起床。ヨガ。
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別名義の作品をさらに加筆―もう一つ新たなエピソードを挿入したい、と考えてから、二日、三日と経過―ナカナカ、泛ばないので、其の間に《ネクサス》(河野一郎訳)を読み進める―フォークナーはお預け―其処からヒントを、と期待した訳ではない―其れでも、作品へのアプローチの仕方が間違っていないことを確認出来ただけでも儲けものだろふ―
本日、快晴、気温も上って来るが、其れでも羽織だけでは厳しい―トンビコートを引っ掛けて、遠くのスーパーまで散歩がてらに買物―帰り道、ふと一つのアイデアが泛ぶ―今まで探っていた切口が、抑間違いだったことに気づく―要するに、登場人物のキャラクタアの設定が先にあるべきなのだ、と―
帰宅して、早速加筆に取り掛かる―
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本日は珍しく穴子を調理、白焼きかかば焼きか―最近はほぼ断酒続きだが、日本酒も偶には―
本日も執筆出来たことに感謝
惟神霊幸倍坐世
配信開始《ペイルブルーの熱い雨》 サンケイスポーツ紙連載。《ペイルブルーの咆哮》アップデート版。