皇紀弐阡八百六拾参年参月壱拾七日
五時半起床。ヨガ。
玄米朝食。
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別名義の作品にさらに加筆する―少しは形が整ってきただろふか―と云っても、特にスタイルを意識した訳ではなく、寧ろ既成のスタイルからの逸脱を目指した作品でもある―謂わば、コラージュのような感じとでも云ったら近いだろふ―
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昨日の予報が外れ、午前中から薄曇りになってくる―と思っていたら、午後は雨が降り出す―此れは雪よりも厄介なのだ―此方では雪の日に傘は挿さない―氷点下の雪は手で払えば落ちるし、吹雪では傘は役に立たない―が、雨降りは傘が必要である―
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《南回帰線》の続きを讀む―さらに加筆を行ふ―
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沖縄のミンサーと云ふ角帯を、安く入手―期待はしていなかったのだが、締め心地は大変宜しい―しかも、特有の柄が映える―一年前、何も判らず入手した米沢紬の紺色の袷のアンサンブル―参つも買って、一つは此れまでで一番外した品物である―以来、其の店では正絹は買わないことにしたのだが、冬場は厚手で暖かいので偶に羽織っていた―其の長着にミンサーを締めてみる―おや、と云ふほど斬新に見える―失敗したと思っていた長着が美事に甦った―ナカナカ―
本日も執筆出来たことに感謝
惟神霊幸倍坐世