由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

魚屋で、鮭がドーンと丸ごと数匹並んでいる。一匹六阡円也。卵だけでも七阡円以上だって

七時起床。すぐに散歩に出かける。三キロほど歩いただろうか。天気良し。戻ってヨガもどき。

深沢七郎を読む。出来は矢張り巻頭の作品に及ばないか。

今日の午後のダッチオーブンのために炭などを買いにホームセンターへ。その前に市場による。

いくらの季節である。ナカナカに高いのだ。100グラム1100円が相場だとか。普段は寄らない魚屋で、鮭がドーンと丸ごと数匹並んでいる。初老の店主。いくらなら、此れを買うといいと進言。云っていることは尤もだ。一匹6000円也。いくらを抜いた後の鮭は当然ながら味が落ちる。それでも、鍋などで食べるとそれなりに味わえる。

解体を頼んで、ホームセンターへ寄ってから、戻る。美事な鮭といくらである。700グラムあったから、普通に買えば7700円すると店主が云う。

戻って、いくらを醤油に漬ける作業に没頭。さらに一部に塩をし、冷凍用に保存する。

あっと云うまに昼になる。序に、カマを焼いて昼飯のオカズに。

眠くなって、ベッドに横になる。ウツラウツラしなが、次の作品の構想などを彼是と考えてみる。

おや、二時半だ、扨、鶏の丸焼きの準備でも始めようか。

 

本日も食事出来たことに感謝。

惟神霊幸倍坐世

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