由紀かほる「憂国記」

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濡場の設定は、何も大袈裟である必要はなく、より身近である方が、リアリティがあって愉しめるものなのだ

 皇紀弐阡八百六拾参年八月弐拾壱日

 六起壱拾五分起床。ヨガ。

《朱い飛行船 レッド・ゼッペリン Ⅳ》リライトを続ける―此れまで、参人のヒロインが登場しているが、後半では新たに某テレビ局の社長夫人、元女子アナが加わる―オリジナル《牝猫のストッキング》が、粗っぽいながらも、其れ也に読ませるのは、此の四人のヒロインのキャラクタア設定と、書き手側の思い入れが感じられるせいだろふ―

 意外なのは、主人公の沖との絡みと、組織内での濡場とでは、圧倒的に前者の方が出来がよい点である―恐らくは組織内での濡場では、何でもアリが前提となっているのに対して、沖との濡場は未だ日常との接点が多いせいだろふ―

 濡場の設定は、何も大袈裟である必要はなく、より身近である方が、リアリティがあって愉しめるものなのだ―

 昨日、曇空の下、ダッチオーブン―気温二三℃―本日、快晴、気温二八℃―明日より、一週間は曇り時ゝ雨の予報―当たらない天気予報を今度も信じよふ―

 本日も執筆出来たことに感謝

 惟神霊幸倍坐世

 

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