皇紀弐阡八百六拾参年五月日
六時四拾五起床。ヨガ。
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《美人キャリア・聖隷の晩餐》リライト、後半に入る―仮タイトルを《クレアの婚礼》にしてみる―途中、気になったのは、オリジナル版には誤字が散見される点である―諒かな客観的事実の間違ひもあった―此の辺りは、此方も編集者も甘かったと云わざるを得ないだろふ―
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昼前、無農薬の野菜等をたっぷりと仕入れる―今日は快晴で、気温も23℃まで上る予報―確かに、汗が出てくる―
山菜等を処理していたら、暑くて、浴衣を脱ぎ、すててこにシャツになる―
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久しぶりに水天宮まで脚を伸ばし、帰りによもぎ、スギナを少しばかり収穫―
昨日、近くの公園の花壇でスギナを摘んでいたら、通りかかった70前後と思しき方に声を掛けられる―
「其れは何ですか?」
「スギナです」
「スギナ?」
「えゝ、天麩羅にして頂きます」
「えっ、食べられるんですか?」
「えゝ、抗がん作用もあるんですよ」
「いや、ウチの庭の隅にも、どんどん生えてきましてね」
「あゝ、余り大きくなったのは旨くないです。其れは干して、お茶にするとか、入浴剤替りにするとか」
「はあ、そうなんですか。此れはどうも」
とわざわざキャップを脱いで、頭を下げて立ち去っていった―
恐らく、和装だったので、何か勘違いしたのかもしれない―
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ウド、筍、他の天麩羅を頂こう―其の前に、風呂上りのギネスを―
本日も執筆出来たことに感謝
惟神霊幸倍坐世
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