由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

かつてサンケイスポーツに連載した頃、似た場面が出てくると、通信者の担当者はボツにしたがった―勿論、新しいアイデアは必要である―が、登場人物が違えば、似た状況でも其処で描かれる中身は自ずと変ってくるのである―

 皇紀弐阡八百六拾参年四月弐拾七日

 七時起床。ヨガ。

 酵素米朝食。

《美人キャリア・聖隷の晩餐》一回目のアップデートを終了―似たシチュエーション、お馴染みの濡場ではあるものの、再読しながら、ついつい引き込まれそうになる―

 かつてサンケイスポーツに連載した頃、似た場面が出てくると、通信者の担当者はボツにしたがった―勿論、新しいアイデアは必要である―が、登場人物が違えば、似た状況でも其処で描かれる中身は自ずと変ってくるのである―

 本作は意外にも、予定調和に終らずに、ナカナカに気合が入った描写が続いている―今年の夏頃には若干のりライトを加えて、配信出来るかもしれない―

 敢えて、注文をつけるとしたら、ラストが些か呆気ない処だろふ―或いは、別のオチを加えるかもしれない―

 快晴なれど、風勁し―満開の桜も吹雪となって散ってしまふ―其れでも、今日も水天宮まで脚を伸ばそふ―

 帰りに昨日の穴子が旨かったので、今日も魚屋へ―昨日あった穴子もボタン海老もない―が、取ってあるのを出して貰った―

 風がびゅーびゅー吹いている―

 風呂入って、で、花見で一杯―

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

 最新作配信間近 

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