皇紀弐阡八百六拾参年壱月壱拾四日
七時起床。ヨガ。
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《女神たちの黄昏・第五幕》のオリジナル・ヴァージョン《美囚クロニクル【聖奴の十戒】》のアップデートを続ける。此れが最終幕となる予定。物語が一気に進んでいく。何度目の再読になるのか―少し時間を空ける予定だったが、読み出すと、ついアップデートを始めてしまう。
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昼過ぎ、ギタリストのKクンが店に預けてあったフェンダーのアンプ(50年製)と、安いアコギを運んできてくれる。
「何時でも手伝いに行くよ」と声を掛け―
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《運がよけりゃ》ハナ肇シリーズを二日ほど前に観る。記憶にないが、後になって、若旦那のあの姿が甦ってくる。砂塚秀雄、申し訳ないが、名前までは知らなかった。実にハマり役である。
此の作品ではハナ肇の惚れるマドンナがいない。替りに妹に倍賞千恵子。で、其の間柄は云うまでもなく、後の寅とさくらの其れである。後味も、此方が一番よい―と思ふ。
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買物へ。オーガニックの店に寄ったが、休みだった。近くのどんきほてほてにて、足袋を探す。店員さんに聴いたら、サイズがないかも、と云われ、案内されたら、矢張り―しかも、欲しいのは黒だったのに―
さらに水道管凍結防止のための電熱線を訊ねたが、扱ってないと―
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帰ってからリライト。帰省の際に加湿器付きの電気ストーブを、梱包してみる。序に着物も送るつもり。
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明日から極寒の日ゝに逆戻り。スカイマークは跳ぶだろうか―
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世