皇紀弐阡八百六拾参年五月弐拾参日
七時起床。ヨガ。
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好天なれど、気温12℃―俟た袷の着物が活躍―昼前に自然食品の店に買出しに―思ったより暖かい、多分15℃以上にはなるのでは―明日、本年二度目のダッチオーブン、予報は晴れ、気温18℃、木曜日は26℃、ずれて欲しかった―
夜のカレーを仕込む―ルーは余ったのと混ぜ合せ、肉は鶏に貰った牛の余り、そしてカツを揚げれば文句はあんめえ―いま時期、旨いトマトがないのが残念だが、其れでも混ぜ合せた結果は頗る宜しい―
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《美人キャリア・聖隷の晩餐》再び、斜め読み―以前、構想した通り、《美人デザイナー・麗女狩り》《美人編集長・性奴狩り》と似たシチュエーションで始まる三作品を、《婚礼》シリーズとして纏めることにした―
予定では7月朔日に《美人編集長・性奴狩り》を《オルフェの婚礼》と改題して配信―続いて《美人デザイナー・麗女狩り》を《セレナの婚礼》として8月朔日に、そして《美人キャリア・聖隷の晩餐》を改題(タイトル未定)して9月朔日に配信したい―
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義理の姪っ子の結婚式まで一月となる―其れが切欠で今の和服生活へと移行した―身内の一人も着物での出席を考えていたが、最近になって気に入った某有名ブランドのドレスを見つけ、近ゝ、試着してくると云ふ―残念とは思ふが、責める訳にもいかない―何せ、式のスタートが9時である―移動時間は勿論だが、着付けの時間を鑑みれば、5時起きとなろふ―オトコの場合とでは訳が違ふ―
先日、久しぶりに靖国神社を参拝、其の際、東急田園都市線なんぞに乗って、渋谷辺りを通過―乗客の中にナカナカお洒落なワケーのがいる―いいセンスだったし、着ているモノが尖端を行っているのがひと眼で判る―其れを尊重しつつ、率直に感じたのは、如何に其れが最新流行のお洒落な装いであったとしても、普通に着こなした和服には叶わないだろふ―其れ程、和装とはイカシタお洒落着なのだ、と―
恐らく日本人で和装の似合わない人はいないだろふ―下手な着こなしはいても、普通に着ていれば、誰でも素敵に見えるものだ―
之から和装がブームになるときが来るかどうかは知らない―出来れば、ブームで終らずに、復興を願っている―いや、人が何を着ようが、此方は関係ない―唯、着る者が途絶えれば、呉服屋その他関連の業者も廃業に追い込まれよふ―そんな日本にはなって貰いたくはない―等と、和装5ヶ月のビギナーが独りごち―
本日も執筆出来たことに感謝
惟神霊幸倍坐世
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