皇紀弐阡八百六拾弐年壱拾九月弐拾五日
六時半起床。ヨガ。
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昨日で別名義の執筆を終える―此のひと夏をほぼ別名義の作品に掛り切りだったことになる―此れまでも、似たようなことはない訳ではなかった―が、今回は其の中身が違った―今まで摑み掛けたと思って摑み切れずにいたスタイルを、果たして自分のものにした、と云ふ手應えを実感している―大きな収穫だった―何れ、何らかの形で公にすると思ふ―
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久しぶりに由紀かほるの作品のりライトを行ふ―《オフィス・ガール 汚辱のファイル》アップル・ノベルズ刊、此れも《婚礼シリーズ》のラインナップに加えてもいいかもしれない―当然ながら、頭からリライト―此の作品はヒロインが二人の姉妹、そしてヒールが二人である―夏頃に眼を通したときには、ヒール役のキャラクタアの描き方に不満があった―今回のりライトで修正すれば、十分鑑賞に耐えるレベルになるのではないか―
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今月の中旬、五日ばかり帰省、暑さは予想していたが、其れを上回る暑さだった―此の時期、連日参拾四、五℃とは。平年の七℃オーバーだとか―浴衣、単衣を弐着用意しておいたが、弐着とも洗濯した―壱拾九日に仕事場へ戻ると、気温弐拾六℃、翌日ダッチオーブンだったが、弐拾壱℃、もう半袖では無理だった(実は翌日の朝と夜、ガスストーブを点けた)―陽が暮れるのもナカナカに早い―六時過ぎに室内へ移動となった―
今回バンドメンバーのKクンも参加、前回は介護の仕事のため、熱中症で患者がバタバタ倒れて、已む無く自宅待機で参加出来なかったのだ―
朝、打った手打ち饂飩を六人であっと云ふ間に完食―其の後、酔った勢いでKクンの新しい店に乱入―正月以来、ギターを弾いて数曲唄った―此れまでなら、熾火が燃え上ったはずだが、もうそう云ふこともなくなった―終りは近いのかもしれない―
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ホタテが安いから、今夜は手巻き寿司にしよふか―
本日も執筆出来たことに感謝
惟神霊幸倍坐世
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