皇紀弐阡八百六拾弐年壱拾壱拾月壱拾五日
八時起床。ヨガ。
玄米朝食。
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《おんな上司・エレナの婚礼》タイトルを《おんなキャリア》から、此方に変更―今日の午前中にチェックを終え、さらに配信の準備に取り掛かる―既に、表紙はＹクンより届いている―一五〇枚強の加筆により、オリジナルよりも格段に良くなったと自負する―今月末か来月頭に配信予定―
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一昨日、帰省した―今回はキャリーバッグである―近づくお伊勢参りのために、何時も使うリュック系から変更、と云ふのも、和服の場合、綿麻ならまだしも正絹となると、担ぐとシワが寄る―此れは困るのだ―
羽田に着いたら、キャリーバッグだし、久しぶりにリムジンバスにしよふ、と予定していた―が、スカイマークは定刻より五分以上も早く着陸―機内アナウンスでも得意げに云っており、其の場合だと、リムジンバスの時刻までは三〇分以上は待たなくてはならない―八月、九月と同様で、待つのが嫌いな性分なので、迷わず京急へと向ふ―上手く行けば、一本早いのに乗れるかもしれない―と思ったのだが、結局同じ電車となった―其処でふと、九月に利用した、横浜駅を経由しない乗り換え方法が頭を過る―念のため、車内の路線図を確かめると、乗っている急行もしっかりと乗り換え駅に停車するのだ―
毎回、横浜駅で降り、地下通路を通って隣のホームへ上ると、ちょうど乗るべきＪＲの後ろ姿を見送るパターンが続いていた―あと一分、電車が遅れてくれればと思ふのだが、日本の電車のダイヤは精確なのだ―其の次の電車まで一〇分以上待たねばならない―たった一〇分ではあるが、夏は暑い―しかも、リュックを担いでいる―しかも、見送ったのは快速で次は各駅である―実に惜しい―
と云ふことで、横浜駅の手前の京急東神奈川駅で降りて、乗り換える、と云ふコースに急遽変更することにした―横浜駅の場合は後ろから三両目辺りがちょうど階段に近いのだが、京急東神奈川は違ふだろう―九月、初めて利用した際、寧ろ横浜に近い方に改札口があったと記憶している―なので、車内をカートを転がして前に移動していく―前から三両目辺りで、目的の駅が近づく―降りる―おっ、すぐ傍が階段である―但し、てっきり昇りだと思ったら下りの階段で、地下道を歩くことになった―同じような乗り換えらしき客が数人、早足で歩いていく―其の後にくっついて、階段を昇ると、改札口が見えてきた―其処を出て、屋外を歩いて一分半ほど―ＪＲの改札口に到着―掲示板を見ると、おゝっ！快速の文字が赤く光っている―エスカレーターでホームに到着、快速電車の到着三分前だった―
無事に自宅のある駅に到着―時間にすれば、二〇数分の違ひではあるが、大変気分が宜しい―
因みにリムジンバスだが、以前あった回数券が廃止となり、実質の値上げとなっていたのだが、此の一〇月よりまた値上げとなった―便利ではあるが、電車乗り継ぎに比べて、約一〇〇〇円近く高い―国交省、どう云ふことか説明して貰いたひ―まさか、アレが大臣だから？まさか、コロナで不況に陥っていたからか―総て、無能政府の責任と云っておこふ―
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庭の草むしり―二日ばかり休肝日なので、今日は―
本日も執筆出来たことに感謝
惟神霊幸倍坐世
配信開始《おんなDr. マーシャの婚礼》 由紀かほるエンターテイメント・コレクション１２ 婚礼シリーズ
