皇紀弐阡八百六拾弐年壱拾九月壱拾弐日
七時起床。ヨガ。
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食後、俄に空が昏くなり、雷がゴロゴロ、間もなく雨が落ちてくる―俄雨だろふ、と思っていたが、已まない、所謂バケツの水を、のパターンである―稲光が走る、すぐにゴロゴロ―近いのか―こんな天気もナカナカに珍しい―此の時期、此方としては異常に暑い日が続いている―此れで季節が一気に進んでくれるといいのだが―
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別名義の作品を推敲して、脱稿―さらに、書きかけの第二部に取り掛る―
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一昨日、近くの公園の辺りをぶらぶら―未だスギナが採れる―天麩羅で頂く―其の公園の脇の遊歩道、わけーカップルが浴衣姿で歩いて来る―夏には屡ゝ、見る光景だが、今回はカメラマン付きである―ビデオカメラを手に、斜め前を歩き、二人の会話しながらの様子を撮影している―どうやら、そう云ふサービスがあるらしい―どうでもいいが、が、が、兄さんの浴衣の着丈がまさにバカボンだった―浴衣だから、許容範囲は廣いとは云え、其の短さは―恐らく、近くのレンタル店で着せられたのだろふ―が、何故、店側はわざわざ寸足らずの物を着せたのか―或いは兄ちゃんが其れがいいと指定したのか知らない―序でに云ふと、胸もとと裾のだらしのないはだけ具合も、かなり羞かしかった―撮影したビデオは一生の思い出にするのだろふ―果たして其の着こなしの拙さに、彼は気づくことがあるのだろふか―
其のすぐ後ろから、さらにもう一人の若い女子がスマホを片手にやって来た―どうやら友人らしい―おかっぱのナカナカに雰囲気のある貌立ちの女子である―此方は着こなしも素敵に見えた―
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午後、雨が上り、一昨日手に入れたちょいといい帯を締めて、散歩―
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此の時期、無農薬の野菜が手に入るので有難い―濃厚なトマトソースで、今日はピザトーストでも作るか―某が云っていたが、処理水で発狂するなら、農薬やら添加物まみれの食材で騒がなくては本末転倒であろふ―要するに、政治の噺に利用されているだけなのだ―お宅の庭に撒いていないか、らうんどあっぷ―まさかスーパーの惣菜など買ってはいないだろふな―まさか外食などしていないだろふな―ロックでなし不埒なアレの有名な健康法―
水道水は飲まない
外食しない
医者に掛らない
守れば壱百壱歳くらいまでは楽勝らしい―
本日も執筆出来たことに感謝
惟神霊幸倍坐世
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