由紀かほる「憂国記」

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以前から気になっていた《白衣の堕天使》が眼に止まる―何度か、チャレンジしようと思って放置していたのは、中身がやや昏いためか―

 皇紀弐阡八百六拾弐年壱拾壱拾壱月四日

 六時起床。ヨガ。

 玄米朝食。

 昨日書いた《美人スチュワーデス・密室遊戯》、実はすでにリライトして配信していたことに、今日になって気づく―そう云えば、ちらちら読みながら、そんな気がしていたのだが―PDFからの変換に丸一日、無駄にしたことになるが、まあ、気づいてよかった―

 他に何かないかと探っていたら、以前から気になっていた《白衣の堕天使》が眼に止まる―何度か、チャレンジしようと思って放置していたのは、中身がやや昏いためか―濡場に不満があったためか―様子を見ながら、ネクストの候補しておくことにした―

 毎週土曜の無農薬野菜の販売も、今日辺りが最後らしい―店の数もめっきり減った―南瓜、長葱等は未だ安く買える―お目当ての大根はなし―午後、三時過ぎに、別の店まで脚を伸ばしてみる―すると、どでかい大根が店の前に並んでいた―が、歩きである。和服である、幸いにして草履ではなく、スニーカーを此の秋初めて履いている―一本二〇〇円、二本買った―店の方も心配する重さである―兎に角、マイバッグに入れて帰宅する―途中、二度ばかりベンチに大根を置いて、腕を休める―リュックを持っていけば、此れほどキツくはなかったろうが―此れは干して、漬物にするかな―大量の大根菜っ葉は何時もの通り、ちりめん、或いは油揚げと炒めて、ふりかけにしよふ―

 此のレベルの大根とは、来年まで遭遇出来ないだろふ―

 本日も執筆出来たことに感謝

 惟神霊幸倍坐世

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