由紀かほる「憂国記」

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《美囚クロニクル【聖奴の十戒】》 今回アマゾン・キンドルでの配信に当り、大幅な濡場のリライト等を行った。タイトルも 《女神たちの黄昏》に変更

 皇紀弐阡八百六拾弐年九月壱拾四日

 七時弐拾分起床。ヨガ。

 酵素玄米。豆腐油揚げ生姜味噌汁。藁納豆。鮭。切干大根。

《美囚クロニクル【聖奴の十戒】》

 リライトを続ける。第一回目まで終了。

 今回アマゾン・キンドルでの配信に当り、大幅な濡場のリライト等を行った。タイトルも《女神たちの黄昏》に変更の予定。

 表紙の画像はYクンに依頼するのだが、毎度其のサンプルをいくつか此方で作成する。

 其の際、リブレオフィスがクラッシュした。恐らく、ubuntuをアップデートしたせいだろう。仕方なく、マウスのノートPCで、簡単なサンプルを作成した。

 今回が《第一幕》となる。ヒロインの奈緒美が中心で、次のヒロインの美咲の登場の処までを含む。

 昨日はかなりの暑さだった。夕方から風が吹き荒れ、雨もパラつく。窓を開けられないので、久しぶりに冷房を入れて寝る。

 が、今日は一転、最高気温一八℃。窓は閉めないと、ちょいと風が冷たい。此方は夏が終ったのかもしれない。

 身内の月命日に出掛ける。庭で植えていた大根三本、ササゲ等を頂く。帰りに酒屋でワイン、ハートランドをひとケースの配達を頼む。

 スーパーで平目の刺身。そして豚しゃぶ等。

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

 最新作と既刊は此方から

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《おんなキャビンクルー【魔婬】Final Stage》 由紀かほるオリジナル・コレクション

【聖奴の十戒】リライトを続ける。二番目の濡場。此の時点で、二〇〇枚ほど。このスタイルで通すことにより、物語の進行具合は相当に遅くなるだろう。其れでも、今、リライトする意味も其処にある

 皇紀弐阡八百六拾弐年九月壱拾壱日

 七時起床。ヨガ。

 酵素玄米。セロリ油揚げ生姜味噌汁。藁納豆、オクラ、大葉、長葱。鮭。

 ヘンリー・ミラー全集、全一三巻の自炊が終る。此方には裁断機がないので、カッターナイフで裁断したが、思ったより早く終った。

紙質があまりツルツルではなかったのが幸いしたのかも。

《美囚クロニクル【聖奴の十戒】》リライトを続ける。二番目の濡場。此の時点で、二〇〇枚ほど。最初の濡場を、後でさらに加筆するかもしれない。前にも書いた通り、このスタイルで通すことにより、物語の進行具合は相当に遅くなるだろう。其れでも、今、リライトする意味も其処にある。

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

 最新作と既刊は此方から

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《おんなキャビンクルー【魔婬】Final Stage》 由紀かほるオリジナル・コレクション

米国大統領選挙のインチキ。小人19からのデタラメな感染対策。毒物ヴァクシン。宇久那智vs露西亜―かつては其の醜悪な姿を想像するだけであったものが、今、特に此の二年の間に、判りやすいほど明瞭に、其の正体を顕した

 皇紀弐阡八百六拾弐年九月壱拾日

 七時起床。ヨガ。

 酵素玄米。鮭と野菜の味噌汁。藁納豆。大根おろし縮緬。卵焼き。

 本日、野菜市と云うことで、身内と出掛ける。今時期は野菜も豊富。彼是と買込む。そろそろ桃も終りらしい。変って林檎。

 昨日からつぃつたーでのあかうんとのナリスマシ問題。久ゝだな。まずはパスワードの変更。さらによく遣取りするフォロワーさんにも、其の疑いありと連絡。互いに連絡を取り合う。

 安心していたら、今日もまたヤラれている。結論から云えば、連携しているアプリを削除しないとダメだと云うことだった。妙なサイトに遊びでフラフラと立ち寄ったら、知らない間に、こう云うことになってしまった。

 昨日、例のヘンリー・ミラー全集が届く。ヤプーより綺麗ではあるが、さすがに半世紀以上前の本である。シミ、ヤケ、カビ臭さはたっぷりとある。ま、これなら裁断するのに、何の躊躇いもない。寧ろ、此のままで読めと云う方が酷だろう。

 チラリと《南回帰線》を斜め読み。此方は《私》と云う表記で、河野一郎ほど砕けていない感もある。で、此方も漢字でいいはずのところをひらがなで表記してある。矢張り、原文の感じがどうしても、其れが相応しいと云うことなのだろう。しかし、米語と日本語は違う。此の辺りは、唯もう感覚的なものとしか云いようがないし、訳者の好みの問題ではないか―

 早速、裁断してスキャナーへ。

 短篇からの全集ゲットだが、南回帰線を読み直していると、其処で語られていた数ゝの逸話、その背後にある米国文化への呪詛が、今も尚、効力を失っていないことに気づく。

 いや、時代がひと廻り、ふた廻りして、一時は過去のものになりつつあったミラーの文學が、甦ったような気さえする。

 かつては其の醜悪な姿を想像するだけであったものが、今、特に此の二年の間に、判りやすいほど明瞭に、其の正体を顕したからだろう。

 米国大統領選挙のインチキ。小人19からのデタラメな感染対策。毒物ヴァクシン。宇久那智vs露西亜

 南回帰線が書かれたの1930年代。あれからほぼ一世紀が経とうとしているが、世界はさらに腐臭を放ち、ついに人類を抹消、共食いさせ始めたのではないか―

 今、ヘンリー・ミラーを再読する、其れが一つの意味である。

《美囚クロニクル【聖奴の十戒】》

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世  

 最新作と既刊は此方から

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《おんなキャビンクルー【魔婬】Final Stage》 由紀かほるオリジナル・コレクション

マヌケな政府が一日一〇〇万回のショットを行うとか。其れで国民の健康と命を― 死にたくなけりゃ、逃げろ。拒否しろ。そしてマスクを外せ―

 皇紀弐阡八百六拾弐年九月七日

 七時起床。ヨガ。

 酵素玄米。大根菜っ葉生姜味噌汁。藁納豆、大葉、長葱、卵。塩ほっけ。茄子浅漬。

《美囚クロニクル【聖奴の十戒】》リライトを勧める。最初の濡場。オリジナルはやや硬い。展開を早くしようとしたのかもしれないが、今読めば物足らない。よって、一つ一つの濡場を夫ゝ、読み応えのあるものにリライトしていく。

 実家で自炊したイプセン戯曲集の《青年同盟》を読む。イプセンはちょっと前に読んだ際に、大いに共感するものがあって、再読だが、本作が其れではない。再読だろうと思うが、ほぼ忘れている。出来としては、最後の大円団に向かう処は流石。

 もう本を買うことはほとんどなくなった。自宅にある書庫を自炊で整理し、未読の本やら再読する本が、生きている間に読みきれないほどある。

 今回、ヘンリー・ミラーを自炊した―以前、此処にも書いた通り。短篇集《愛と笑いの夜》を久しぶりに読んでからの流れである。本棚にはもっとあると思ったが、数冊しか残っていなかった。気になって、ネット等を検索すると、新しい全集、いや、選集になるのか―ナカナカの高額で出ているのを知った。

 古いお馴染みの新潮社の全集等も、散見される。ヤプーオクなんかにも見つかった。ちょいと心が動いた。かなり汚い状態の全集である。価格が6500円ほどで、送料が1500円ほど掛る。

 ハッキリ云って、此れはほとんど塵芥の類に近い。シミ、ヤケ、ページ折れ―以前なら、見向きもしなかったろう。が、自炊なら其れも関係ない。月報は不揃いだが、送料込み8000円なら、悪くはないだろう―しかも、日によって200円引きなんつうのもあって、その時を狙って買ってみようか―等とちょっと悩む。

 其れに、自炊するからいいようなものの、あんな汚い不潔なものを送料1500円出して、何故買わなければならないのか―と云う気持ちが湧いてきた。

 アレが売れ残っているのも、自炊ではなく、紙の本として読もうと云う人でも、流石に手が伸びないほど汚いからだろう。

 とは云え、未読の作品には尚興味がある。

 唯、買っても果たして全巻読むだろうか―ミラーにちょいと心酔しかけたのは、未だワケー頃。今、読み直してどうか。

 と云う訳で、先日自炊した《南回帰線》をチラチラと読み出した。最初に読んだのは弐拾代。新潮文庫だったか―例のオレンヂの。

其の前に読んだ《北回帰線》が気に入ったからだろう。既に評価は決っていて、文学的には《南》が上と云うことになっている。ま、そんなことはどうでも宜しい。

 読み出して、おや?と思ったのは、翻訳である。今回は講談社の世界文学全集の中の一冊。訳者は河野一郎。あれ?確か、新潮の方は―と思って調べてみたら、大久保康雄である。

 以下、批評ではなく個人的な感想。

 特に違和感はないものの、漢字とひらがなの使い分けの基準が、今ひとつ判らない。不必要なところで、ひらがなを使っているが、此れは原文の雰囲気を出そうとして、敢えてそうしたのか―ちょっと引っ掛る。重ねて云うが、飽くまで印象であって、此れが良くないと云うのではない。

 となると、もう一度大久保康雄訳を読んでみようか―と云う気持ちになって、どうれ一つ全集をゲットすっかな―と思った。其の間、ネットで彼是と検索していると、ヤプー以外の別のサイトでも全集が出品されているのを発見。状態は諒かに此方がよい。しかも、送料込でヤプーより安い。買えっつうことかなー

 快晴。颱風一過のせいか気温が上る。久しぶりに以前棲んでいた街までドライブして、天狗山の猿田彦神社に参拝。要らないBGMが雰囲気を―

 未だノーマスクは一割程度か。此の暑さの中、唯の我慢大会としか思われないが。マヌケな政府が一日一〇〇万回のショットを行うとか。余ったヴァクシンを買わされたのか。其れで国民の健康と命を―

 死にたくなけりゃ、逃げろ。拒否しろ。そしてマスクを外せ―

 一昨日、市場で買った秋サケ。イクラが目当てだが、やや小ぶりで400gと少量。が、身は真っ赤で市場の兄さんも驚きのクオリティ。其の日は鮭フライ、タルタルソース。此の時期の牝でこれだけの味は、滅多にない。

 昨日はイクラの醤油漬け。此の時期は皮が柔らかいので、有難い。

 今日は鮭の身を細く切り、塩と胡椒、片栗を漬けて揚げる予定。

 先ほど寄った自然食品の店で、無農薬の南瓜をゲット。其れも一緒に素揚げで頂こう。

 今日もノーマスクに乾杯。

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

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《おんなキャビンクルー【魔婬】Final Stage》 由紀かほるオリジナル・コレクション

アニメのコスプレ大会に遭遇。以前は、イラッとしたが、今はほぼ関心すら湧かない。唯、此れだけは批判しておこう。其処までやるなら、マスクは外せ

 皇紀弐阡八百六拾弐年九月四日

 七時起床。ヨガ。

 酵素玄米。セロリ油揚げ生姜味噌汁。藁納豆。大根下ろし縮緬。鮭。

 昨日の自家製ピザパーティ。好評を博す。そりゃあね。いい素材で、手間ヒマ掛けりゃ、イイものが出来るのは、まー、普通だよ。普通じゃないものを、だからわざわざ外で食べる必要はない訳だ。

 昼前ヨガ。

 久しぶりに担々麺を造る。豆乳と白ごまが決め手か。

★ 

《美囚クロニクル【聖奴の十戒】》

 昨日よりリライトを開始。少しずつ、ペースが甦ってくる。 

 水天宮まで脚を伸ばして参拝。序にスギナをゲット。もう今年も最後かな。

 アニメのコスプレ大会に遭遇。以前は、イラッとしたが、今はほぼ関心すら湧かない。勝手にやってくれと云う感想だけだ。カラオケ大会にも遭遇。下手だが、特に肚も立たない。一つだけ、ワアッ!と思ったのは、エラく背の低い、エラく肥満した女子が、混じってた。其れでふと、気づいたが、連中がコスプレに走るのは、自身の容貌に対するコンプレックスからなのか―と。ま、どうでもいいんだけど。

 唯、此れだけは批判しておこう。其処までやるなら、マスクは外せ。まさにコスプレマニアの外道と云っておこう。

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

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《おんなキャビンクルー【魔婬】Final Stage》 由紀かほるオリジナル・コレクション

 

いよいよ《美囚クロニクル【聖奴の十戒】》に着手する。本作はスナイパー誌に連載された。オリジナル版で一四〇〇枚超。恐らく、此の時点で最も長い作品だろう。其れがこのリライトによって、さらに長くなるだろう

 皇紀弐阡八百六拾弐年九月参日

 七時二〇分起床。ヨガ。

 酵素玄米。大根菜っ葉油揚げ生姜味噌汁。鮭。茶殻。藁納豆。大根下ろし縮緬

 別名義の新作を昨日、脱稿。未だ、手直しが必要だろうが、ひとまず終りにして、少し発酵するのを待って修正したい。

 となると、いよいよ《美囚クロニクル【聖奴の十戒】》に着手するときが来たか―

 現時点での構想を簡単に紹介しておくと、物語其のものはほぼオリジナルに従う。一部、不自然な点、誤った情報、時代の変化による情報はアップデートする。

 リライト版は主に濡場の大幅な書換えを予定。

 本作はスナイパー誌に連載された。一回が五〇枚ほどだったと思う(もう少し多かったかも)。当然ながら、毎月物語の進行と同時に濡場は必須である。其の兼合いは、嫌でも意識しない訳にはいかなかった。

 此れまでの電子書籍化でも諒かなように、既にそうした制約はなくなったと云ってよい。

 濡場を増やすことによって、或いは作品全体のバランスが崩れるかもしれない。それもしかし、謂わば紙の本での噺、と云えなくもない。

 元ゝ、此の作品はヴァイオレンス系でありながら、濡場が多い。逆に官能系でありながら、物語のスケールとディテールが必要以上に詳細に書き込まれている、と云う云い方も出来るのだ。つまり、どちらのジャンルからもはみ出した作品と云えるだろう。

 其れは、ことに電子書籍に関わってから、自らが目指した方向性でもあった。

 其の遣り方を此処でも貫いていきたい。であればこそのリライトの意味がある。

 オリジナル版で一四〇〇枚超。恐らく、此の時点で最も長い作品だろう。其れがこのリライトによって、さらに長くなるだろう。当然、時間とエネルギーが必要だ。今なら、未だ間に合うだろう。何分冊になるかは不明である。

 其の間に、別の作品を挟むこともあるかもしれない。取り敢えず、年内に第一巻を配信したい。

 本日、土曜日で、野菜市。彼是買込む。何時もの世話になっている女子二人を招いて、本日は手作りピザを頂く。今日届いた無要約農家のトマト。完熟だ。昼飯の最中に、2つばかり頂く。果物のような濃厚な味わい。此れは元気が出る。

 其れを二時間ほど煮込んで、煮詰めて、トマトソースにした。玉ねぎなし。オリーブオイルと無農薬大蒜のみ。まるでケッチャップみたいになった。後は生地だな―

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

 最新作と既刊は此方から

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《おんなキャビンクルー【魔婬】Final Stage》 由紀かほるオリジナル・コレクション

 

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