七時起床。ヨガもどき。
昨夜珍しく、午前一時近くまで彼是とネットで調べ物。
ベッドに入ったが、すぐには眠れず。ちょっと変だなと。そう云えば、一昨日も妙に眼が醒めて、眠れずに過ごした。其のせいで、昨夜は早々に寝て、よく眠れたのだが。
不思議なのは、此れだけ睡眠が短いのに、頭はスッキリとして、体調も良好であることだ。
或いは、此処最近取組んだ体質改善計画の効果が、少しずつ出てきたのか。いや、未だ早いと思いつつ、こう云う身体の調子は此処数年なかったと感じる。
今思えば、昨年の夏以降、身体のダルさが抜けずに、首を傾げていたものだった。恐らくは加齢によるものだろう、歳を取ると云うことは、こう云うことなのだ―
等と勝手に思い込んでいたが、どうもそうではなかったのは、年末の発病で証明された。
今、一応其の病が癒えかけ、其れ以前の身体に戻りつつあることを考えれば、不思議でもないのかもしれない。
が、発病に至る原因が、トーシローなりに勝手に想像するに、矢張り普段の食生活が大いに関わっていたことは、此処に度々書いてきた通りである。
もっと早く、せめて退院後に直ちにこの改善計画を進めていれば、と思うが、まあ、そう云う余裕すらなかったのだろうと、今は自らに云い聴かせるしかない。
そもそもネットなどを彼是見ていて、病に関するネガティブな情報を見るのは、ナカナカ辛いものがある。
いや、其れでも自分の身体である。其れを他人の力ではなく、自分の努力によってある程度の健康を取り戻せるのなら、実に有難いことではないか。
現在の食事の改善に就いて云えば、努力と云っても負担に感じたことはほとんどない。食材が手に入り難いと云うことくらいで、寧ろ与えられた条件で料理を造ることに、別の愉しみすら感じているところなのだ。
食材によって、今までと料理の仕方も変った。味も変った。造ったことのない料理にも手を廣げられた。
身体に、健康に良いと云われるものは、一応調べてみて、なるべく妥協することなく試してみることにしたのだ。こんなことは、病院では教えてはくれない―
残念ながら製薬会社、医師会、メディア、政界は世のため、人のためより、自らの利益を何より優先する連中である。だから、彼らの云っていることはもう鵜呑みに出来ない―
と云う何時もと同じ結論になるのである。
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執筆。《新作》寝ながら、彼是と考えるが、ナカナカ筆が進まない。何か入口を間違ったような、そんな印象である。思い切って、スタイルを変えてみるか、と思い立つ。午前中から、出だしに戻って書き換えてみる。此のままでいいかどうか、未だ判らない。
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合間に珍しく床掃除などする。珍しく、床を雑巾で磨いてみる。キッチン周辺は矢張り汚れが目立つのだ。と、床下収納の蓋を拭きながら、此の中に何が入っていたのか―
開けてみたら、漬物用の壺が三つ出てきた。漬物石まであった。此れは此れは。仕事場に郵送して、向こうで使おう。ちょうど手頃なものがなくて、タッパーなどを使っていた処だった。
体質改善計画は尚も続く。
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世