由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

年一出かけるもう一軒のイタリアンへ電話。予約する。五時到着。誰もいない。だろうねえ。狸とオミとガースの罪は重いのだ。

    七時半起床。ヨガもどき。

 昨日も一二時過ぎになり、一昨日の睡眠不足のせいで、普通に眠ることが出来た。

 諒かに体調は上向きだと判る。

 予め断っておくと、此処に書いている体質改善計画の彼是。ほぼネット等を検索すれば、入手出来る情報である。此処に画期的な予防法や健康法を期待しても時間の無駄である。

 昨年来の病の件があり、此れは個人的な体験記であることを理解しておいて貰いたい。

《新作》執筆。少しずつ形が出来始める。此のままのスタイルで書き進んでみることにする。

 自炊本

 リルケ全集 全巻

 田村隆一《詩と批評》全巻

 ヘンリー・ミラー 愛と彷徨の日々

 ブラッサイ 作家の誕生 ヘンリー・ミラー

 執筆。其の合間を縫って、部屋の掃除、片付け。そして、明後日からのお伊勢参りに備えての準備。

 今日は之から、身内を駅まで迎えに行って、珍しく外食の予定。評判の鰻屋にでも。其の店に行くのも、実に二年ぶりである。

 好天。一八℃とやや肌寒いか。

 と此処まで書いて、投稿するのを忘れた。

本日一〇月一九日。

 昨日の続きを備忘録として残しておくと―

 夕方、駅まで迎えに出かける。鰻屋は五時からなので、自然食品の店等で買物。

 途中で予約を入れてみたら、臨時休業だと云われた。已む無く、もう一軒の近くの鰻屋へ脚を運ぶ。四時から営業とあるが、表には支度中の看板がぶら下がっている。

 鰻は諦め、以前行って評判のよかったイタリアンをスマホで検索。が、月曜定休。困ったなと思いつつ、年一出かけるもう一軒のイタリアンへ電話。予約する。

 序に無農薬玄米なんぞを買い、五時到着。誰もいない。だろうねえ。狸とオミとガースの罪は重いのだ。

 生のポルチーニが大変宜しく、リゾットに追加して焼いたものを頂く。其の間、他に来客なし。気の毒である。タクシーで帰宅。軽く飲み直す。夫婦で頑張っている店。

「笑貌がなくなったわね」

 と席に着いたときに、身内が云う。

 其れでも、最後は此方との遣取で、少し笑貌が見られた。負けないで欲しい。

 扨、今日は雨だが、之から墓参り。

 数日ほど、ブログ更新は滞ると思われます。

 

 本日も御飯を頂けたことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

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