由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

テレビの前に一日中坐っているから、情弱になる、年寄りがガンだ―と云う説が完全にウソだと云うことが、無料PCR検査にマスクをして並ぶワケーのが美事に実証してくれた

 皇紀弐阡六百八拾弐年壱月参拾壱日

 七時起床。ヨガもどき。

 玄米。蜆味噌汁。茶殻ふりかけ。藁納豆。長芋摩下し。

《おんなキャビンクルー【魔婬】》執筆。

 早い時間、吹雪の中、市場へ行き、わかめ、銀鱈、牡蠣等を買ってくる。さみー。市場の人もさみーってさ。夏は暑いし―と云ったら、咲ってた。屋根がトタンだもんなー。

 戻って、執筆。

 さみーから、野菜あんかけ蕎麦を作る。生姜を多めに入れて、鶏ガラスープも入れて。

 執筆。少し眠気に見舞われたので、自炊に切り替える。

 青髭ジル・ド・レー

 山上たつひこ 半田溶助

 南條範夫 暴力の日本史

 何れも何時何処で、何故買ったのか覚えていない。

 ジル・ド・レーは恐らくは、其れを元に短編でも書こうと思ったのかもしれない。此の本の印象はバタイユの前ではさすがに翳が薄い。翻訳で躓いた記憶があるが、ハッキリしない。

 何時もなら散歩に出掛ける処だが、午前中のあの寒さでは、いやあ、今日はもう勘弁―となる。

 明日は月イチの御出掛けの日で、お世話になっている先生宅まで行くことになっている。さみーだろうなー。

 と云いつつ、雪が止んだ隙に出掛ける。郵便局、スーパー、ドラッグストアでナチュラルミネラルウォーターを買って戻る。

 因みにアーケード街の温度計、今日もマイナス7℃。なのに、昨日より少し暖かく感じるのは、中に着たプリマロフトのライナーの御蔭か。或いは午前中の寒さを味わった後だからか。

 スーパーで一人、其の後のドラッグストアへ向う途中で一人、ノーマスクマンを見掛ける。

 街中の飲食店にはマンボウで臨時休業の貼紙が。此れで知事、市長、政府にいるヤカラが、大層な学歴を誇っているけど、莫迦だとよく判る。其れに従うのは、給付金が欲しいからか、同様に莫迦だからなのか。此のツケを間もなく増税でたっぷりと持って行かれるだろう。

 テレビの前に一日中坐っているから、情弱になる、年寄りがガンだ―と云う説が完全にウソだと云うことが、無料PCR検査にマスクをして並ぶワケーのが美事に実証してくれたぜ。

 いくら其処に情報があろうとも、テメーの頭で精査出来なければ、やっぱり情弱と同じで、之からもずっと騙され搾取されていくっつうことだ。まー、騙されて、金取られているうちは未だマシかもしれねえ。どっこい、今度ばかりは違うぜ。其の身体が、健康が、抗体が、免疫が搾取されるんだかんなー。其れって、つまり御命頂戴―されるっつうことだかんなー。

 莫迦がマスクでやって来る―

 ヴァクシン打ってサヨウナラ―

 本日も執筆出来たことに感謝

 惟神霊幸倍坐世

 

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