由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

電動の珈琲ミルを使って、蜜柑の皮を陳皮にしようとやってみる。すぐに出来て、二回目―俄にモーターの音が可笑しくなり、間もなく停止

    皇紀弐阡八百六拾参年弐月日

 七時起床。ヨガ。

酵素米朝食。

 朝になったらお天道様が覘き、道は土とアスファルト―此れが真っ当な世界―いや、人によるだろう―此方の場合はこうでなくては―三日前の予報が昨日、今日と外れてよかった。雨降りが夜にずれ込んだのが幸いしたのか―

 昼前ヨガの後、庭に生えてきた笹竹なんかを処理。

 昨日の噺。電動の珈琲ミルを使って、蜜柑の皮を陳皮にしようとやってみる。すぐに出来て、二回目―俄にモーターの音が可笑しくなり、間もなく停止―彼是試すも動かない―元ゝ、パワー不足のミルだった―ま、一人用には其れで間に合っていたのだが―

 早速、アマゾンで彼是検索―以前使っていたのは、既に廃盤―何故か、ロゴの入っていない同じ物が、500円引きセールで売っているが、此れは要らない―で、どうせなら、邪魔なコードのないヤツにしようと―

 今日の午前中に届く。充電をする―古いヤツはもう要らない―と思いつつ、こう云ふとき復活するって、よくあるパターンだよな―と思って試す―動いた。 

 あっと云ふ間に陳皮が出来上がる。新しいのは仕事場で使う―仕事場のパワーのあるヤツは、キッチンの脇に置いてあるが、あの硬いコードが実は非道く邪魔だし―

 っつうことで、今夜は鳥の唐揚に陳皮かな―

 別名義新作、佳境に差掛る。明日辺り、取敢えず脱稿か―

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

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