皇紀弐阡八百六拾参年弐月日
七時起床。ヨガ。
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快晴。
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一応、別名義の新作を終了。扨、元に戻るかな―と思って、原稿の収まったフォルダーを開いてみる。《候補作》と云ふフォルダーをクリック。六作品が並んでいる―何時、纏めたのか覚えていないが、其の内の弐作は既にリライトでアマゾン・キンドルから配信している―となると、数年前のフォルダーか―
其の中で《ブロンド奴隷》の表題に眼が行く。此れは中身も大凡覚えている。テリー・レノックス名義で、アップル・ノベルズの書下し。訳者が由紀かほる―確か、同じ名義でもう一作書いたはずである。此のときのY社長との遣取は未だ覚えている―特に異論もなく、此方の提案に乗ってくれた―あの時だったから、オッケイが出たのではないかな―
奥付には初版昭和62年とある―お互い若かった―
久しぶりに若干の手直しをしながら、斜め読みしてみる―意外なことに、文章は悪くない―恐らく、敢えて翻訳調を意識した文体にしたことが、却って今読んでも古臭さを感じない要因になっているのもしれない―
多少の加筆は必要だが、大きなリライトをしなくても、アップデート程度で配信出来るのではないか―5年程前にキンドルから配信されたときは、色ゝと瑕疵が目立ったが、今度は其の辺りも含めて修正をしたい―或いは、内容にも踏み込んでの修正版になるかもしれない―
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御天道様の下、近くのドラッグストア迄―こう云ふ天気なら、もっとブラブラしていたいな―明日は再び雪の中―
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世
間もなく開始。最新作は此方