由紀かほる「憂国記」

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《令嬢物語・ペイルブルーの咆哮》二回目のアップデート終了―内容的には昨日も書いた通り、今でも鑑賞に十分耐える出来映え、と自負する―

 皇紀弐阡八百六拾弐年壱拾弐月壱拾七日

 五時半起床。ヨガ。

 酵素米朝食。

《令嬢物語・ペイルブルーの咆哮》二回目のアップデート終了―扨、リライトだが、何処まで加筆修正を行うか、未だ判らない―内容的には昨日も書いた通り、今でも鑑賞に十分耐える出来映え、と自負する―前半の女子大生千里のキャラも、全体を通してみれば、此れは此れで成立している―無闇に掘り下げる必要もないのかもしれない―等と思案中―

 昨夜から吹雪―今日も荒れ模様―此の北の國は此の時期、ほぼ荒れ模様なのだ―関東生まれ、関東育ち、太平洋側で生きてきた人間には何年いても、辛い―

 そんな中、例の名古屋で仕立てた綿素材の長着が到着―早速、試着―当り前だが、サイズがジャストなのが、気持ちよい―絹とは違う着心地もまた一興―自宅で洗えるのが有難ひ―来年五月には再訪して、もう一着、そんな気にさせてくれた商品とお店だった―

 和装に脚を踏み入れて、ちょうど一年―昨年の今頃を思えば、まさかの環境の変化である―今年の一〇大ニュースの上位にランクされるのは云ふまでもない―来年の今頃は何を思ふだろふ―

 序に、お店にメールで細かいサイズを教えて貰った―大体、其れまで自分で測り、また何着も着て来た経験から割り出した数字と合っていた―意外だったのは、前幅が此れまでゲットしてきたモノより、一、二センチ弱狭い―たかだか一センチほどである、其の程度なら着こなしでどうにかなる範囲だが、自分のジャストサイズがようやく此れで判ったのは、収穫だった―

 午後、買物へ出掛けようとしたら、外は強風でかなり脚もとが歩きづらいと情報が入り、珍しくズボンにライダース・コートを羽織って出掛けた―正解だった―アーケードの中の温度計もマイナス3℃である―朝は未だ、脚もとがザクザクしていたが、此の時刻になってさらに気温が下って、溶けた雪が塊になっている、当然アイスバーン―経験のない人には判らないが、ちょうど砂利道全体が真っ白な氷と雪になった、そんな状況である―観光客の姿は多いが、地元民が歩く商店街はほぼゴーストタウンだった―

 本日も執筆出来たことに感謝

 惟神霊幸倍坐世

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