皇紀弐阡八百六拾参年弐月壱拾日
五時四拾分起床。ヨガ。
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《ペイルブルーに染まって》昨日に引き続き《Ⅰ》の加筆、さらに《Ⅱ》の一部を加筆修正―暫く、時間をおくが、また気づいたら修正するかもしれない―
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世間では三連休に突入したらしい、と今になって気づく―
昨日知って、今日も朝の公共放送のトップで報じられていたらしい、某指揮者死亡の話題―スルーしようと思ったが、一時クラッシックに傾倒したので、此処にだけ感想を―
彼の師匠は(心のか、実質的にかは忘れた)かのヘルベルト・フォン・カラヤンだそうだ―カラヤンと云えば、壱拾九四拾年代は別として、ベルリン・フィルの指揮者となってから以降、其の知名度と反比例して、音楽は塵芥となった―と云ふのは、クラッシック・マニアの共通した意見である―確かに、詰まらない―非道いものである―が、メディアを巧みに利用した彼の名声は世界中に轟いた―くり返すが、どれも聴けたもんじゃない―
で、肝心の某のことだが、もう暫く時間を置いて、書くことにしよふ―いや、書かないかもしれない―唯、此れだけは書いておこふ―
イヤな気分になったのは、地上波等で流される映像がどれも晩年の、病に冒された頃のばかりである、と云ふ点である―其の底意が簡単に読めるだけに、より非道い気分になった―
今年元日に襲った地震の報道も同様だ―非道い被害に遭われた家族などを、如何にもドキュメンタリー風に描いて飽きない―其のイヤラシさに辟易する―災厄は天災だけではない、ヤツらの存在自体がさらに深刻な災厄なのだ―何故なら、其の被害者は、自らが被害者だと気づかずに、頭の中を洗脳されていくのだから―
本日も執筆出来たことに感謝
惟神霊幸倍坐世
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