由紀かほる「憂国記」

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観光シーズンなのか、其れらしき人ゝが少なくない。皆マスクだが。暑苦しいのに、何も感じないのか。痩せ我慢か―何れにしても、相当に末期だと思うぞ

 皇紀弐阡八百六拾弐年九月弐拾六日

 六時五拾分起床。ヨガ。

 酵素玄米。茶殻昆布佃煮。藁納豆葱大葉オクラ。春菊油揚げ生姜味噌汁。

《女神たちの黄昏》第一幕(《美囚クロニクル【聖奴の十戒】》改題)既に、アマゾン・キンドルより予約開始。引続き二幕をリライト。其処でふと気になる点が。一つは《ガムテープ》と云う表現。此方が書いた際のイメージとしては、紙ではなく布テープのつもりだった。しかし、ガムテープでは紙テープに取られてしまうだろう―と云う訳で、修正を行った。さらに、美咲を捕えた際の相手のオトコも、やや曖昧な人物描写に終始しているのが気になった。一人はキツネ目で、前歯が一本欠けているとあるが、もう一人は唯《若者》とあるだけである。さらに《若者》と云う表現も、最近ではほとんど使わないようにしている。詳細は省くが、此れも手直ししてみた。

 と云う訳で、午前中から修正に取り掛る。

 昼飯に自家製中華麺の醤油拉麺を食べ、さらにもう一度、テキストからチェックを行う。ちょっと遣り方が回りクドかったが、ようやく午後二時過ぎに終了。序に、表紙画像も別ヴァージョンに切替えた。

 既に予約が開始になり、配信日が決っているために、本日のグリニッジ時刻午後壱拾壱時五拾九分が〆切となっている―其のことに、コンテンツの編集を行い始めた処で気づいた。何だか、久しぶりに〆切に追われた感じだった。

 当時は脱稿の後は心地よい虚脱感―と云うものを味わったが、近頃は〆切がない分、そう云う感興もなくなった。其れに、本作の場合は先が長い。未だ未だ此れからである。

 天気良し。脚を伸ばして散歩がてらに遠くのスーパーへ。来月のお伊勢参りのためにも、鈍った脚腰を鍛えつつ。秘かにフライ用の鯵を狙っていたら、替りに鰯が。さらにワカサギも。帰りは遠回りをして帰宅。観光シーズンなのか、其れらしき人ゝが少なくない。皆マスクだが。暑苦しいのに、何も感じないのか。痩せ我慢か―何れにしても、相当に末期だと思うぞ。

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

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