由紀かほる「憂国記」

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すんげー吹雪いてやがる。近くのホテルに観光バスが停ってて、修学旅行生がうじゃうじゃといた―可哀想に。こんな時期、此処へ連れてくる薄ら莫迦教師を恨め。しかも、皆汚えマスクゾンビになってたしな。

 皇紀弐阡八百六拾弐年壱拾弐月八日

 七時起床。ヨガ。

 酵素玄米。なめこ韮生姜味噌汁。目玉焼き。大根おろし縮緬。長芋納豆。大根漬物。

 久しぶりに、頭を休める。以前から、念頭にあった着物入門。執筆の合間にネットで彼是と検索。次第に眼が肥えてきたか―狙い処も少しずつ変化。

 一度、良きものを見ると、まあ、安きものとはさすがに一線を画すのが判る。入門だし、まずは安きもので―と思っていたのが、いつの間にやら、欲しいもの―に変っている。

 せめて、紺系以外には拘泥してやりたい―と思ふ。

 昼過ぎ、眠くなり、ベッドに。

 起きて、買物。すんげー吹雪いてやがる。人間が棲むとこかよ―って思ったけど、昨日は近くのホテルに観光バスが停ってて、修学旅行生がうじゃうじゃといたな―可哀想に。こんな時期、此処へ連れてくる薄ら莫迦教師を恨め。しかも、皆汚えマスクゾンビになってたしな。

 身内の仕事で古くから付き合いのある某氏。50歳。此方とも貌見知り。以前、引っ越しのときには手伝って頂いた。此処暫く、体調が宜しくない―と耳にしていたが。

 今日、貌を見せにやって来た。ゲッソリと痩せコケてしまっている。すぐにアレだな―と頭を過る。

 腎臓と膀胱に腫瘍が、会社の健康診断で見つかり、手術して切除したと云ふ。実は彼の奥様も昨年、入院―ともにヴァクシン3回摂取済。

 当人たちは疑っていないらしいのが、また泣ける。

 一つだけ救いがあるのは、腫瘍は綺麗に切除出来たので、抗がん剤治療は行わないで済むらしい。尤も、転移(実際は転移ではない)した場合、そうなるらしい。抗がん剤でよくなるのはほぼ1割から2割。其れも半年から一年後にほぼ全員が再発。抗がん剤は役には立たないどころか、免疫力を著しく奪って、まさに地獄への第一歩―だと聴くが。

 再発防止には生活環境を自ら変えていくしかない。特に腸内環境を整える―つまり基本の食事からなのだが―当人が進んで其のつもりで取り組まなくは、どうにもならないのだ。

 此れでも未だこの人類史上発のグレートリセット、人口削減のための毒物ヴァクシンを打つか?打たせるか?

 本日は牡蠣と豚バラの味噌味鍋。

 おや、もうクレえな―

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

 予約開始です《女神たちの黄昏(たそがれ)》第三幕。由紀かほるベスト・セレクション第21弾。