皇紀弐阡八百六拾弐年壱拾弐月弐拾五日
七時起床。ヨガ。
昨日は何時もの世話になっている美容師を招いて、何時ものメンバーで内輪でのイブ。特に理由はないけど、まあ、そう云うことになり、鶏の骨付きを揚げて、彼是頂く。
昨日までの鼻水が大分収まってくる。
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《令夫人・ザ・レイプ》(仮タイトル《ネメシス・少年狩り》)再チェックを続ける。修正箇所が意外に多い。年内で終るかどうか、ちょっと妖しくなってきた。
さらなるリライトが必要なのは、最初の濡場である。特に導入部を、修正。
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昨日、招いた女子の家から、殻付き牡蠣が発泡スチロールのケースで届く。
久しぶりに生牡蠣を頂くことに。全部は多いので、半分は牡蠣のグラタンに。
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体調良好。一昨日、昨日と擦り下ろした大蒜に酢、マヨ、黒胡椒等を混ぜ、サラダのドレッシングにした効果だろうか。
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昏くなる前に散歩がてらの買物―と思っていたら、吹雪だ。其れも気温がプラスのために、重たい湿った雪である。未だ三時で、昏い。
こう云う気候は、此処で生まれ育った人の人格形成に、間違いなく影響を及ぼすことだろう。和辻哲郎《風土》を読んだのは、未だ学生の頃だった。
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雪が小止みになった隙を見て、出掛ける。然程寒さは感じない。ミリタリーの実物トレンチコートの威力か。脚もとはグチャグチャ。スーパーはガラガラ。何も買うものがない。手ぶらで引き返す。
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扨、牡蠣の殻を開けようか。ナカナカの作業ではあるが―
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世