由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

《美人デザイナー 麗女狩り》初出はSMスナイパー1997年1月号から連載―何も作品の総てがフルコースのフレンチである必要はないのであって、笊蕎麦、支那蕎麦、炒飯のような作品があっても悪くはないのではないか―

 皇紀弐阡八百六拾参年四月壱拾五日

 七時起床。ヨガ。

 酵素米朝食。

 先日、新たなアップデート作を挙げたが、タイトルを間違って表記―正しくは、

《美人デザイナー 麗女狩り》初出はSMスナイパー1997年1月号から8月号《硝子の女王蜂》のタイトルで連載―

 出だしが、此の前に手を着けた《美人編集長・性奴狩り》とよく似ている―書込みがやや甘いか―しかも、インパクトでは及ばない―と思いながら、此れは此れで拙くはないのではないかと思い始める―寧ろ、此方の方が身近と云えなくもない―

 其の後の展開をまるで失念していた―かなりチープな噺である―が、此れもまた再読していくうちに、此のチープが案外、いい味になっているのではないか等と思い始める―

 何も作品の総てがフルコースのフレンチである必要はないのであって、笊蕎麦、支那蕎麦、炒飯のような作品があっても悪くはないのではないか―

 とは云え、後半に進むにつれて、ヒロインのキャラクターがようやくハッキリしてくるので、此れは修正が必要だろふ―

 天気良し―夜から雨模様らしいが、今日は然程風もなく、気持ちよく草履で買物へ―

 こんな日は風呂上りに縁側で、未だ暮れぬ外を長め、浴衣でビール等が宜しいのでは―

 後で、頂いた天然モノのアイヌネギを天麩羅で頂こう―

 本日も執筆出来たことに感謝

 惟神霊幸倍坐世

 最新作と既刊本は此方から

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