皇紀弐阡八百六拾弐年壱拾弐月壱拾参日
五時半起床。ヨガ。
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《令嬢物語・ペイルブルーの咆哮》リライトを続ける―本作はヒロインが二人―が、巻頭に出てくる人妻、其の後のおんな教師と、此の二人の脇役の濡場も案外よく描けている、と自ら感心する―二人眼のおんな教師等は、此のキャラクタアで、別に一本書けそうな出来映えとなっているのではないか―
今回のリライト・ヴァージョンでは、各ゝの濡場をさらに加筆―そして、今日から一人眼のヒロイン桂木千里のキャラクタアを掘下げていくことに―此の辺りは好みが分れるだろふ―が、折角のリライトである、オリジナルを併載する予定なので、今、描きたいキャラクタアに変更していくことにした―
リライトによって、本文が長くなるのは間違ひない―其のため、以前も書いた通り、分冊になると思ふ―Ⅰ、Ⅱか、上下か、1、2か―
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珍しい快晴―此方は此の時期から春まで、青い空が拝めない―何で、なして、こう云ふ処に人が棲み着いたんだろふ―鰊はもういないのに―いるのはチナとかチョとか、喧しいアレばっかりになってしまった―日本人は今や鰊になってしまった―
本日も執筆出来たことに感謝
惟神霊幸倍坐世