由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

三〇年も経てば、今の表現等も古臭くなるに違いない―最先端を行く流行ほど古びるのは早い、之は世の恒である―

 皇紀弐阡八百六拾参年弐月壱拾九日

 五時起床。ヨガ。

 酵素米朝食。

《ペイルブルーの熱い風》オリジナル・ヴァージョン―朝方、ヨガもどきのストレッチをしながら、ふと、一つの表現が頭に泛んで、次第に気になってきた―既に書いた通り、此れはオリジナル版であるから、一部はアップデートしたものの、大きな加筆修正は行っていない―とは云うものの、三〇年ほど前の作品である―未だ、携帯電話、スマートフォンが普及する前の時代である―風俗は移ろい易い―

 今から三〇年も経てば、今の表現等も古臭くなるに違いない―当初はそう思って、余り手を加えなかったが、矢張り一部、気になる表現があるのである―

 最先端を行く流行ほど古びるのは早い、之は世の恒である―

 朝飯前に、久しぶりに原稿を開いて、一部に手を入れた―原稿の最後に、アップデートの日時が記されてある―2023年12月17日―おや、もう二月も経ってしまったのか等と驚く―

 そして、もう月末が近づいている―弐拾八日は六曜では先勝である―今年は弐拾九日まであるのは、何かの申し合わせか―其の辺りに配信開始となる、かな―

 本日、気温一四℃らしい―五月上旬の暖かさだが、午後は雨になる―明日は巫さまの御宅へお邪魔するのだが、当初は気温一〇℃の予報だった―が、今日になっていきなり零℃とは之如何に―

 午後、買物へ出掛ける―一応、和服用のレインコートを羽織ったが、今日なら長着に羽織だけでも間に合ふ―

 内地に棲んでいると判らないだろふが、春先は脚もとが真冬以上に悪い―雪が溶け出し、アスファルトの上はグチャグチャになり泥酔が水溜りを造る―其処を車が走れば、水飛沫が―其れでも春の陽射しは嬉しいもの―

 明日から予報では、最高気温がほぼ零℃から氷点下に逆戻り―遠すぎる春、か―

 で、一休みして、彼是と雑用を粉してから、再び外出―今度はコートなし―風が今年もっとも肌に柔らかく感じられる―いや、昨年の壱拾月以来と云ってもいい―

 本日も執筆出来たことに感謝

 惟神霊幸倍坐世

 

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