由紀かほる「憂国記」

日記もどき 最新作の情報等ゝ

お伊勢参りも近いし、歩くことにする。急に涼しくなってきたのを実感

 六時五拾分起床。ヨガもどき。

 朝は今日も玄米を頂く。茶碗に残った玄米に鰹節と醤油を垂らし、お湯を掛けてサラサラとやっていると、猫がやってきて茶碗の匂いを嗅ぎたがる。以前、カツオの入ったウェットの缶詰を混ぜて食べさせていたが、今は乾燥の御飯のみである。

 猫に鰹節。あ、猫だったんだな、と何故か可笑しさが湧いてくる。

 執筆。昼前ヨガもどきを早目に行い、近くの商店街で毎週土曜の壱拾壱時から開かれる、野菜などの即売会に出掛けてみる。近郊の農家がほぼ無農薬で育てた野菜が買えるらしいのだ。今まで知らずにいたのが、何とも。

 壱拾壱時半前に覘いてみると、壱拾軒ほどだろうか、野菜や果物、米等が並んでいる。思ったほど人が多くないので安心した。

 大蒜、茄子、オクラ、卵などを買ってみる。★

 昼。温かい蕎麦と天麩羅に、早速茄子、オクラを遣ってみる。満足。

 執筆。雨になる。夜頂いた銀鱈を食べるつもりが、大根がない。先ほども捜したが季節ではないのか、見当たらなかった。チャリダーになって、オーガニック系の野菜を売っているスーパーまで行こうと思うが、雨では乗りたくないのだ。

 雨が上るも、路面が濡れていると、滑るだけではなく、横を走る車の飛沫を浴びることになるだろう。

 お伊勢参りも近いし、歩くことにする。急に涼しくなってきたのを実感。

 大根を買い、序に拉麺の麺をカゴに入れる。天ぷら粉を買おうとするが、原材料を見て辞める。昔のように小麦粉に卵を溶いて、造るしかないのか。

 序に乾麺を見てみる。蕎麦は壱拾種類はあっただろう。しかし、ほとんど食塩を遣っている。中に二つ、食塩不使用と謳っているのを見つける。味は判らない。

 折角、真っ当な塩で体質改善を目指している身としては、此処は譲れない。扨、どんな感じだろうか。

 執筆。噺が次第に一つの形を取ってくる。今後、どうなることやら。

 本日も執筆出来たことに感謝。

 惟神霊幸倍坐世

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