皇紀弐阡八百六拾弐年七月参拾日
六時四拾分起床。ヨガ。
酵素玄米。茶殻。藁納豆。豆腐生姜味噌汁。目玉焼き。
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本日は恒例の野菜市。壱拾壱時前に出掛ける。
出店数も増えて、彼是と買込む。
帰り道、腕の内側に僅かの帯状疱疹。
あゝ、やっぱりなー。人混みの中で、此れが出てくる。
昨日から、頗る調子が良かったのだが。
タウロミンを一回二錠。二、三時間置きに服用、さらにスギナ茶を飲んだ成果だろうと思っているが。
昨日、帰り道で摘んだスギナの芽を天麩羅で頂いたのも、よかったのかもしれない。
さらにその前日、かつてのバンド仲間と家の前で遭遇。此方より、七つ若い。現在は営業マン。マスクをして、額に汗して―ちょいと立ち噺。
「ところで、ヴァクシン打ったのかい?」
「いや、私はですね。身体に不自然なものを入れるのがイヤで、打ってませんよ」
っつうことで、久しぶりに噺の合う相手が見つかった。
ほぼ似た情報によって、彼の家族も未接種。
「よかったなー」
と互いに笑顔で別れた。
夕方、ぶらぶら下駄を履いて散歩に出掛ける。何やら、コンサートがあるらしい。此れも三年ぶりなんだろう。
ちょっと人が集りかけているので、近づくことは遠慮した。今日の気温は、此方としては相当に高い。其れでも未だ、未だ、未だ、マスクが大勢いるぞ。耐えられず、顎マスク、鼻出しマスクも多い。何故、外せない。もう病気だから、家で寝ていた方がいいだろう。
そうだ。マスク&ヴァクシンと云う最狂の組合せで、塵芥ヴァイルスを撒き散らしてるのは、あんたたちだからなあ。
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《美囚クロニクル【聖奴の十戒】》
尚も、PDFから原稿用紙への書き写しを続ける。序に、推敲も少しやってみる。
既に七六〇枚。其れでも、未だ半分に到達していない。
此れは、来年一年は此の作品に掛りきりとなるかもしれない。
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今日は鶏モモを焼いて、ゲットした無農薬野菜で―
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世
最新作《おんなキャビンクルー【魔婬】Fourth Stage》