皇紀弐阡八百六拾弐年壱拾月弐拾七日
六時四拾五分起床。ヨガ。
酵素玄米。佃煮。藁納豆大葉葱。蜆生姜味噌汁。目玉焼き。
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先週、帰省したが、驚いたことが一つ。
実家の周辺は高台にあって、幼少の頃は今より遥かに戸数が少なかった。其処には同年代の子供がおり、当然ながら親の第一世代がいた。既に両親が身罷って、時間が経過しているが、未だ近所にはその世代、ほぼ九拾代の方が健在だった。
皆、幼少の頃から知っている方ゝである。今でも、道で逢えば挨拶を交す。恐らく、存命しているのは壱拾人ほどだろう。此の夏、其の内の四人が亡くなられた、と聴いた。何れも面識があり、其の方たちの子供と良く遊んだものだった。
勿論、高齢である。寿命と云ってしまえば、そうだ。が、三月ほどの間に四人とはどう考えても異常だろう。一部で話題になっているが、日本の八月の超過死亡者数が異常である。理由はもう云わずもがな、だろう。其れでも、其れでも認めないだろう、彼奴らは。
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世
《女神たちの黄昏》第二幕。間もなく配信開始。