皇紀弐阡八百六拾参年五月六日
七時起床。ヨガ。
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《美人デザイナー・麗女狩り》リライトを続ける。さらに二人眼のヒール役蛭間の濡場で、大幅に加筆―
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一昨日、昨日を25℃を超えた―七月の気温であるらしい―今日は13℃―さすがに風が―此れが平年並なのだ―再び浴衣から正絹の袷が活躍である―
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普段、執筆の合間にこのブログの原稿を書いて更新する―其のため、何やら気の抜けた噺が多くなるのだが、昨日は其の時間を、来週に迫った《日帰りお伊勢参り》のスケジュールを立てるのに当てた―
ちょうど一年前、矢張り日帰りお伊勢参りを企画して、新幹線乗場まで行ったものの、ICカードとの紐付け不良が原因で、予約した新幹線に乗れなかった―と云う悪夢のような出来事に遭遇―其の辺りの詳細は一年前のブログにも書いた、と思ふ―
要約すると、紐付けが出来ていなかったのは、何とPCのプラウザに、ファイヤーフォックスを使っていたためだと判明―
扨、今年はどうするか―当初、北国からいきなりセントレアに降り、其処からお伊勢参りを予定していたが、ひと月前に断念した―一泊するならともかく、あまりにハードだと思い留まった処である―
今回は東京からの日帰りお伊勢参りである―気になる点がいくつかあって、其れを検索してクリアするのに、ほぼ一日掛かってしまった―
えきねっと―此処はフェイクサイトが横行していて、此れも気になる点だった―取り敢えず、新たなICカード、口座の紐付けを行ふ―
伊勢まで向うのに、名古屋からはJRと近鉄が走っている―初めてのお伊勢参りではJRを使って、ナカナカの痛い目に遭ってから、専ら近鉄を利用―
昨日、路線情報から出発駅と到着駅(伊勢市駅)を入力してみた―其処で気づいたのは、実は指定席を利用の場合、JRの方が安い―時間はほぼ同じ―何より有利なのは、乗換が楽と云う点だろふ―其処で、乗換の方法等を調べていくが、彼是と疑問が湧いてくる―
いっそ、みどりの窓口で、チケットを予約、紙のチケットを購入すれば問題はないだろう―と思いつつも、JR東と東海は別らしく、紙のチケットは新横浜で受け取るらしいのだ―或いは、みどりの窓口でなら、何処でも受け取れるのかもしれない―どちらか未だに判らないのだ―
名古屋駅は通称・名駅、別名・迷駅と云われるのを、昨日知った―が、其の謂れはよく判る―地元の人ですら、歩きたくない駅だと云っていたし―
既に一〇回以上利用しているために、名古屋駅の新幹線乗場から近鉄までのルートは、ほぼ把握していて、迷うことはない―但し、移動距離は結構ある―
処が、昨日某サイトを読んでいたら、もっと近道があることを知ったのだ―何故、気づかなかったのか―新幹線のホームに降り立った際に、最短ルートを使うには、南口を使わなければならない―北口では遠回りになるのだ―知らなかった―
さらに南口を使った場合も、改札口を出ないで、新幹線乗換口へと進まなくてはならない―
何故、こんな些細なことに拘泥しているかと云えば、日帰りであるから、なるべくロスはしたくない―夜中ではなく、少しでも早く帰宅したいからである―
当然、伊勢からの帰りも最短を選びたい―と思って、さらに検索していたら、有難いことにユーチューブで、近鉄から新幹線乗場までを実際に歩く動画を発見―
此れまでずっと懸念していたのは、近鉄からの乗換の際、名古屋駅でJRの切符売場まで行き、其処でチケットを買う手間暇である―一〇分か、一五分か―ところが、其の動画の冒頭で、実は近鉄駅の中に、JRの券売機が設置されていることを知る―ナルホド、これなら楽である―しかも、例の最短ルートを使えば、移動時間は三分で済むらしい―
扨、最初の計画では、予め伊勢までのチケットを予約、購入するつもりだった―が、実は出発する日を未だに決めていない―木曜日か金曜日の予定だが、いずれにせよ、好天を選びたいからである―
前日になれば、天気は大凡判る―其れから予約も可能だが、出発時間がナカナカ決らない―参拝ルートは決っているのであるから、早く出れば、早く戻れる――当初は新横浜八時過ぎを想定していた―が、もし一時間早かったら、伊勢には午前中に着く―さらに頑張れば一〇時半に着くことも可能である―
が、果たして朝、確実に起きられるかどうか―いや、多分よく眠れずに、起床するだろう―そう考えているうちに、だんだん予定に縛られるのはイヤになった―もし、早起き出来たら、其の時間に出掛けよう―そう、行き当りばったりでいいのではないか―恰も、自らの人生のように―
五月のお伊勢参りは鬼門―等と、思ったのは昨年であるが、果たして今年はどうなるか―
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ようやく春が来た―無農薬農家さんの処で、ウド、タラノメ等をゲット―天麩羅が宜しかろふ―
本日も執筆出来たことに感謝。
惟神霊幸倍坐世
最新作&既刊は此方
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